【d!】一目惚れ悪魔と恋を知らない宵の悪魔

知りたい、と ページ9

左腕をまた、ギュ――――――っ、と抱きしめられて、

…ちょっと流石に恥ずかしいかな、、(痛くもある)



付き合いたい!!とボクに向けられる視線が眩しくて
それはもう………




なにせ、ゾムがボクのことを好きってのは伝わったから。
まじで






tn「ゾムお前ぇ…今日初対面なんやろ？Aさん
　 困っとるで」

『困っては、、まァ……』



「付き合ってくれん……？」











ヴｯｯｯｯ(吐血を胃まで押し戻す音)

犬系男子？の上目遣いは、ボクでも心に、こう…

くる。









……うわぁぁあ、眩しいやめてくれ!!






『……だってボクまだ、ゾムのことあんまり知らんし…』

sha「そーやそーや」

zm「ウ―――――、それなら、オレのこともっといっぱい
　 知ってや!!
　 んでオレはAに、



　 オレのこと、好きにさせるから!!



　 オレもAのこともっと知りたいわ！」





ut「ﾊｧ………」


zm「なっ？」







うん！以外の言葉を受け付けない、
もしくはYES以外の答えを知らないかのような




もう目の前にペロペロキャンディを突きつけられた(？
幼児みたいなまぶしいお顔!!



大先生も呆れてるよ………










『う……〜〜〜〜〜っわかった…』

zm「!!よっしゃあ!」






トントンもシャオロンも、ポカン……と、

なんとも間抜けな顔をしている



写真にでも収めたかったなぁ







zm「魔イン交換!!」sha「俺もー」

『はいはい…』

ut「……あ、僕も。ええ？」

『？どぞ』

tn「俺もええか？付き合い長なりそうやし」

『そうやね、はい……




『「っ!?」』

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