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にひゃくよんじゅうなな。 ページ48

幽霊が消えた後、3人は無事復活した。
またケルベロスの上に乗せてもらってうつらうつらしてたらいつのまにか墓場にいた。

「…………ねみぃ。」
「おい、ここで弁当食おう!」
「バーカ、メシがマズくなる。それに急いでんだおれ達は」

「あー…………」

「…?」
「今のは僕じゃない…。あれでしょ、あそこの埋まってるゾンビ。」

「アーー……!!」

土の中から出てきた一体のゾンビを、何を思ったかルフィが地面に埋め直す。
……なんで…?なんで埋め直したん?

「…って帰るかアホンダラァ〜!!!」
「……大ケガした年寄り!?」
「「「ゾンビだろどうみても!!!」」」
「ゾンビをナメやがって〜!!」
「ナメンなァア!!」
「ウルァ〜!!」
「ウォアチャ〜!!!」
「ホアチョ〜〜!!!」
「めっちゃ出てきた……。」
「こんなに生き生きしてんのかゾンビって」

ゾンビが僕らに襲いかかってくる。
それにビビったのかケルベロスはどっかに逃げていってしまった。
…………僕の移動するベッド……。

『6億B・JACKPOT(ベル・ジャックポット)!!!!』
「おー……いったれいったれー…。」

みんなかっこいーなー。
周りのゾンビ達を一蹴していく。

「くっそ、こいつら腐れやべェ!!」
「あいつだ!弱そうなあいつを狙え!」

…………ん、僕の事っすか。
弱そうって…ひどい。一応お前らより強いんですけど。
とりあえず僕を襲ってきたゾンビらはルフィの方に投げ飛ばしていく。
20体くらい投げ飛ばしたら終わってた。

…普通にめちゃめちゃねみい。寝たい。

「おいユキヤ、移動するぞ」
「んー……。」
「立ったまま寝れるって逆にすげェよお前…マリモかよ」
「あ?誰だっつったぐるぐるコック」
「てめェだっつったんだよ光合成マリモ」

森の中をちょっとだけ進んだらゾンビがまた出てきた。

「今…見てたぞ!あんたら恐ろしく強いんだな…!!少し話をさせてくれねェか!?」
「…大ケガした年寄り!?」
「「「だからゾンビだっつってんだろ!!」」」
「イヤ大ケガした年寄りじゃ」
「「紛らわしいな!!」」
「ゾンビでいいだろ!!」

倒してほしい男がいるとかなんとか頼み込んできたゾンビモドキのじいさん。
被害者はたくさんいるだの”影”が戻れば礼ならなんたらだのいいだした。まあよくみたらモドキのじいさんにも影はなかったけど。
ゾロが誰の仕業なんだときいたら「モリアという男だ」という回答が戻ってきた。

王下七武海の1人ですね。

にひゃくよんじゅうはち。→←にひゃくよんじゅうろく。



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作者名:あんちょび | 作成日時:2022年6月22日 17時

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