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竜宮side ページ6

?「___おーい、おーい!!!」



んなぁ、そんな揺らさんといて頭かち割れちゃうよやぎさん



?「ヤギ?……私のこと今やぎっていったな??!!」



ヤギってしゃべるんだなぁ…まぁ、亀も喋るしねぇ

って、

竜「………なに?」



女子だ…女子がいる僕女子苦手なんだけど

昔近所にいた女の子すら無理だったのに…



「ごめん!練習のつもりで海で弓矢を打ってたら君の後頭部に当てちゃって……」



あ、だから冷たかったんだ。



「ちょっ……聞いてる?」


「言葉……無理……面倒。」


これぐらい言っとけばなんとかなるよね


「あ、そうなの?ってそんなことは置いといて!ごめんね…後頭部怪我しちゃってる…今度お詫びしたいから明日予定空いてる?」



うわ……こいつ話進めんの上手いな…。


「…一応」


「じゃあこの場所で明日12時ここに集合ね!!あ、名前言うの忘れてた!あたし霜月花澄!」


へぇ結構普通な名前してんだ。


「…竜宮」



「下の名前は??」


めんどくさい女子だな…


「……チッ………珈灯。」



「っあー!!!今舌打ちしたでしょ…!!まぁ、いいや!じゃあ明日ね!!絶対来てよ!!」




これ来ないといけないの?

はぁまたじぃちゃんに怒られる……









まあ楽しかったけど。

霜月side→←竜宮side



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作者名:雪姫乃×神田 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月10日 22時

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