『オイオイオイこの小説ちょいと不穏になってきてないですか?』オリアス「ホントだ。タイトル詐欺じゃね??」『なんでだッッッ私はたっ、ただかわい子ちゃんとキャッキャウフフする小説を提供しようと…ッ』ツムル「それもそれでヤベーよ(真顔)」 ページ43
「___…」
あ 、と声を出す間もなく,
いとも簡単にツタが焼き切られた。
『〜〜ッ、えっ、ぃとせんせっ"ぇ』
安堵したらしいAから全身の力が抜け落ちる。
へたり,と地面に足から崩れ落ち、手のひらがついた。
「おーよしよし怖かったか〜取り敢えず涙ふこ?ね、」
『は、い』
「僕が来たから大丈夫だから」
『っは、い』
「…ね?あの、泣かないで?」
『はい"っ』
余程精神的に来たのか、唇を噛み締め,震えている。
『___〜〜っ、こッ、こわかっ…た…!』
衝動的に、エイトに身を預けた,
◆
『え、えーと…数メートル先に合流地点が…?』
「うん。そうだね。___何か助けを求める声がしたなぁとは思ったけど,まさかここまでとは」
『そっ、それは本当に不甲斐ない…っ!』
最終確認を終え,帰る寸前。
口を手で抑えながら笑うエイト。
そんな先輩から離れないようにと、必死に親鳥を掴むが如くの手。
「!…ん、
もう大丈夫そうで良かった
さ、帰ろう。“皆さんが待ってる,”」
『……はいっ!』
今度の返事は元気よく。
◆
「あ〜っ!やぁっと帰ってきたわっ……てあら?
ちょッ、二人共傷だらけじゃない!??」
「えぇッ!?大丈夫ですか?!」
草むらの茂みから元気よく飛び出した私とエイト先生。
いや、__私に引っ張られたって言ったほうが良いのかな。
既に大勢の先生がテントに集まっていた。
「もうっ、中々帰ってこないから心配しちゃって」
『すっ、すみません…』
「あれっ!A先生泣いてます?!」
『えっ!?こここれは感動の涙で…!!』
奥からロビンも出てくる。
「エイト先生が泣かせたんですか!?」
「なっ、な"ッ!?僕のせいなの!??」
『え、エイト先生のせいじゃ……っ』
台詞を言い終えない内に、
涙は堪え切れず,黒の教師服の上にぽたりと落ちた。
その涙は感動か__…はたまた“この日常が終わってしまうかもしれない”という恐怖か。
「いーけないんだ!!いけないんだー!先生に言っちゃおー!」
「ちょっちょッ!誤解!誤解だってーーッッ!!」
「喧しいわ貴様らッ!!」
「あら〜ぁ…仔猫ちゃん大丈夫?」
『らいむ、先生。』
目まぐるしく駆け巡る先輩と後輩の姿を見て彼女は息を吐く。
『(___良かった。いつも、どおり,だ)』
手を差し伸べてくれる先輩に,
頼れる先輩に,
心配してくれる先生に,
慌ただしい後輩。
これが、私の日常。
___決意。→←『お"らァァァ!!!全魔植物に告ぐ!!(名前)様のお通りだ道を開けやがれッッ!!!!ダリ「コ◯ドットかな?」それ言ったらこの小説消されるからやめて下さいまし』
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モモ - これ、ニコニコなれる平和な小説です!夢主ちゃんの家計能力も気になるし!もうもうめっちゃ好きです (2023年2月25日 22時) (レス) @page41 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なつみ(夏美)さん» コメントいつもありがとうございます〜✨夢主ちゃん無邪気に喜んでいる所可愛いくかけていたようで嬉しいです✨✨これからも頑張ります! (2023年2月22日 7時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(夏美) - 今回もまた面白いお話ありがとうございます!!ロイヤルワン開けて喜んでる夢主ちゃんかわよい、、、これからも無理せず更新頑張ってください!! (2023年2月22日 5時) (レス) @page41 id: 06513ddb7e (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なつみ(夏美)さん» ですね…!後は祈るばかりです…(><) こちらこそいつも作品にコメントありがとう御座います…!!更新の活力になっています!✨これからも頑張ります…!! (2023年2月17日 8時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(夏美) - 毎回コメントに返信してくれてありがとうございます!受験受ってるといいですね!!これからも無理せず更新頑張ってください!! (2023年2月16日 21時) (レス) id: 06513ddb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuki | 作成日時:2022年12月27日 19時