『お"らァァァ!!!全魔植物に告ぐ!!(名前)様のお通りだ道を開けやがれッッ!!!!ダリ「コ◯ドットかな?」それ言ったらこの小説消されるからやめて下さいまし』 ページ42
___遡る事二日前。
「A先生、A地区の担当お願いします。」
『!了解です!!』
インカムから聞こえる先輩の声。
張り切り、一人でにズンズン進む彼女は松明を片手に探索を続ける。
収穫祭に支障が出ないか,危険がないか調べ回るのが教師の仕事である。
「(…アレもしかして僕忘れられてる?)」
隣に指示役として任命されたのがエイト。
今年はこの二人で共に警備に回るらしい
ここで先輩風を吹かせてやろうかと考えていたが虚しくその考えは砕かれていた。
『あー!ここ抜け道が出来てます!
報告報告っと』
「…あ、ホントだ。よく気がついたね」
彼女の鋭いぐらいの観察眼には驚かされる,
自分でも一拍置いたあとに気づいたぐらいなのに。
『んへへ、何時も先輩方の様子を見るのがクセになってて、楽しいんです』
「へー…どう?楽しい?
『はい!とってもっ!!』
満面の笑みで彼女は答えた。先輩として少し気恥ずかしい気持ちもあるが,
「…てことは、ん?え、僕も見られてるってこと??」
『…え?はい!勿論!!
エイト先生が良ければ皆さんの弱点までお語りしますケド…』
「結構です!!!!」
◆
『では、私は右の方へ。』
「オッケー、じゃあ僕は左の方へ行くから。
___何かあったら知らせて、A」
『ハイ!!………ぇ??』
唐突の呼び捨ては吃驚する。流石に,
Aがその事実に気付いた時にはエイトは左の方へ向かっていた。
『(ああいう所がヒトに尊敬されるのかな……あ、私も早く行かなきゃ)』
"照れる"と言った初恋メモリー読者が喜びそうな素振りもなく,尊敬した表情に終わったAも右に続いた。
◆
なんか怖い。なんとなくだけど,
『___べっ、べつに先輩がいなくたって…!!!も、もももう一人前だもん…!!』
右を選んだのが間違いだった。おぞましいくらいに獣の鳴き声がする。
てかなんか魔植物のツタが足元に絡まってる気がする……!!!
『い…ッ!!』
それぐらいだったら対処できるのだが、いかんせん周りが暗すぎて見えない。松明も消えてしまい,
=対処どうしたら???状態。
要はチートアイテムがあっても、敵が全無効攻撃をしかけてきて使えないレベルと同じである。
『った、たすけ……』
先輩に鼻で笑われるのを覚悟した時。
不意に,紫色の頼もしい揺らめきが闇を屠り去った。
『オイオイオイこの小説ちょいと不穏になってきてないですか?』オリアス「ホントだ。タイトル詐欺じゃね??」『なんでだッッッ私はたっ、ただかわい子ちゃんとキャッキャウフフする小説を提供しようと…ッ』ツムル「それもそれでヤベーよ(真顔)」→←___新章,収穫祭の幕開け,【教師陣編】
264人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モモ - これ、ニコニコなれる平和な小説です!夢主ちゃんの家計能力も気になるし!もうもうめっちゃ好きです (2023年2月25日 22時) (レス) @page41 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なつみ(夏美)さん» コメントいつもありがとうございます〜✨夢主ちゃん無邪気に喜んでいる所可愛いくかけていたようで嬉しいです✨✨これからも頑張ります! (2023年2月22日 7時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(夏美) - 今回もまた面白いお話ありがとうございます!!ロイヤルワン開けて喜んでる夢主ちゃんかわよい、、、これからも無理せず更新頑張ってください!! (2023年2月22日 5時) (レス) @page41 id: 06513ddb7e (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なつみ(夏美)さん» ですね…!後は祈るばかりです…(><) こちらこそいつも作品にコメントありがとう御座います…!!更新の活力になっています!✨これからも頑張ります…!! (2023年2月17日 8時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(夏美) - 毎回コメントに返信してくれてありがとうございます!受験受ってるといいですね!!これからも無理せず更新頑張ってください!! (2023年2月16日 21時) (レス) id: 06513ddb7e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yuki | 作成日時:2022年12月27日 19時