『(スパイって楽し〜〜⤴⤴皆さんには申し訳ないけど)』カルエゴ「…貴様まさか"そんな事"考えてないよな?」『(バレッ…!?)あっ、アバババそんな事考えてませんって!!』 ページ35
「そん中で貰うのが特に難しいのが2名。」
『___うん。貴方達が問題起こしてやらかした先生だね。』
「…そ、そんな直球に言うなよ姉さん…」
ケロリはまた皆の様子を見るために何処かへ行ってしまった。
なので実質二人っきり,姉弟のプライベートな話だ。
『あ、所でどうだった?サリバン様。』
あ〜…とイルマが頷く。
「激甘だった。」
『…激甘だった…??』
やはり孫には弱いのか。
速攻でサインを押した様子がいとも簡単に頭の中で想像できる。
「___さて、皆が頑張ってるのは知ってるだろ姉さん。俺も正念場に出たい。」
『うん。』
「だから__…その、カルエゴ卿を倒す方法を教えて欲しい……。」
『たお…???討伐しに行くの??』
「ブフォッ…い、いやそういう事ではなくて…」
「___…あーその、カルエゴ卿が反対な手前,同意しない教師もいるだろ」
『あーそういうこと。なら実力は無理だからすっぱり諦める事だね。』
「なっ、何故実力で挑むと思ったんだ…。
俺が聞きたいのはその教師達をどうやって納得させるかだ。」
『…なら推薦状に生徒会長のサイン貰えば良くない?』
"確かにな"とイルマは納得した様な顔で頷いた。
『うーん…でもひとえにイルマ贔屓は出来ないと思うから。なぜ"王の教室"を欲しがるのか言ってみたら良い。』
「あぁ。簡単だ。___問題児クラスを優秀だと認めさせたいからだな」
なるほど。イルマらしい直球な答えだ。
『_うん。良いね。その熱意があれば会長も頷いてくれるよ』
いや元々会長もといアメリちゃんはイルマに熱が__…,あ、この話はしないで置こう。
「あぁ、ありがとう姉さん。
…俺も行ってくる。」
『頑張ってねイルマ。健闘を祈ってる!』
その言葉を最後に,イルマは生徒会室に行ってしまった。
どしたん皆?話聞こか?(^^)…え、私のせい???→←教師を裏切る教師なんて前代未聞
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モモ - これ、ニコニコなれる平和な小説です!夢主ちゃんの家計能力も気になるし!もうもうめっちゃ好きです (2023年2月25日 22時) (レス) @page41 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なつみ(夏美)さん» コメントいつもありがとうございます〜✨夢主ちゃん無邪気に喜んでいる所可愛いくかけていたようで嬉しいです✨✨これからも頑張ります! (2023年2月22日 7時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(夏美) - 今回もまた面白いお話ありがとうございます!!ロイヤルワン開けて喜んでる夢主ちゃんかわよい、、、これからも無理せず更新頑張ってください!! (2023年2月22日 5時) (レス) @page41 id: 06513ddb7e (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なつみ(夏美)さん» ですね…!後は祈るばかりです…(><) こちらこそいつも作品にコメントありがとう御座います…!!更新の活力になっています!✨これからも頑張ります…!! (2023年2月17日 8時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(夏美) - 毎回コメントに返信してくれてありがとうございます!受験受ってるといいですね!!これからも無理せず更新頑張ってください!! (2023年2月16日 21時) (レス) id: 06513ddb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuki | 作成日時:2022年12月27日 19時