誰が為ノお祭り。 ページ11
『へっくしょん！！…なんかサリバン様やらかしたのかな…』
絶賛私は明日に向けての準備をしている所だ。
何やらくしゃみをしてしまったが多分理事長なら大丈夫だろう。
「A先生〜、お泊りの申請来てますよ〜！」
『あ、ダリ先生ありがとうございます！』
ダリ先生が何やら申請書を持ってきてくれた。カルエゴ先生がいないので私が受け取る
お泊りする師団がいるのか。
『んーと……魔具研究師団？！！ちょイルマ達お泊りするの！！？』
なっ、なんｯ……
『今すぐに私もお泊りの申請を……』
「ちょーいダメダメ！！貴方顧問じゃないでしょーが！！」
そう言って私は着替一式を取りに行こうとしたがまたもやダリ先生に邪魔された。
いつか叶えてやるからな！！
◇
「ふぃっ、今年は沢山の一年生が入ってきてくれたわぁ〜！」
「ふっ、それはどうかな…うちの師団に入った一年の方が優秀だね。」
「なら勝負しますか？！」
「良いですね！しかしどうやって？」
"明日の
＿＿＿前夜祭。
「ダヴィデ、私は今日から3日戻らない。」
「はっ、アリス様，その…アムリリス様も行くと仰り…」
「絶対止めろ！！」
「まみーチビーず剥がして！」
「あらあら。お姉ちゃんが行くから寂しいのよね。でも明日は応援に行くから！ね！」
「あっ、あの…おじいちゃんは…来るって…」
「理事長ならまだお帰りになられてませんが
…あの方は約束は必ず守る御方です。
這ってでも来ますから……，イルマ様は心置きなくいってらっしゃいませ。」
「！…はい！」
『師団披露楽しみ…』
むしゃむしゃ。
「…す、凄い食べますねA先生…，」
『いやーそうでもしないと今日の見回り死にますから…取り敢えず頑張ります…』
生徒も、教師も関係なく全員，胸にそれぞれの思いを込めて。
"いってきます！"
◇
あぁ、やっとだ。やっとこの"野心"を解放できる時が来た。
優秀な後輩と兄さんのお陰で全ては終わる。
「＿＿＿玉が…ない？」
「なんてこった！」
「本当ですね…玉はどこに…」
あぁ、きっと今頃後輩達が騒いでいる頃だろう。
「ふー…重たかったなぁこの玉…」
まぁそれも、今日で終わる。
中央広場に生徒を集め＿＿＿…前夜祭終了とともに、爆発させる。
最後にわらうのは一体誰なのか。
「…さぁ、始めよか。最後の祭りを」
貴方の野望は叶えさせない→←【番外編】明けまして！！！おめでとう！ご！！ざいますｯ!!!
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モモ - これ、ニコニコなれる平和な小説です！夢主ちゃんの家計能力も気になるし！もうもうめっちゃ好きです (2023年2月25日 22時) (
レス) @page41 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なつみ（夏美）さん» コメントいつもありがとうございます〜✨夢主ちゃん無邪気に喜んでいる所可愛いくかけていたようで嬉しいです✨✨これからも頑張ります！ (2023年2月22日 7時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
なつみ（夏美） - 今回もまた面白いお話ありがとうございます!!ロイヤルワン開けて喜んでる夢主ちゃんかわよい、、、これからも無理せず更新頑張ってください!! (2023年2月22日 5時) (レス) @page41 id: 06513ddb7e (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なつみ（夏美）さん» ですね…！後は祈るばかりです…(><) こちらこそいつも作品にコメントありがとう御座います…！！更新の活力になっています！✨これからも頑張ります…！！ (2023年2月17日 8時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
なつみ（夏美） - 毎回コメントに返信してくれてありがとうございます!受験受ってるといいですね！！これからも無理せず更新頑張ってください!! (2023年2月16日 21時) (レス) id: 06513ddb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuki | 作成日時：2022年12月27日 19時
