『申し訳ないけど写真のバックアップ取ってるんですよね万が一のために。』バラム「いや万が一って君今までも捕まったの??」『あっはい警備に数名係で押さえつけられて…危うく魔関署に突き出される所でした。』バラム「…よ、よく今の今まで逮捕されなかったね…」 ページ6
エイト先生にぼっこぼこにされながらも私は理事長へ向かった。
途中で「こら!教師が廊下を走るな!」と聞こえた気がしたのでちょっとスピードを落とそうと思う。
…てかイフリート先生って呼びにくいからこれからはエイト先生って呼ばせてもらおうかなぁと思う。
だって使い魔?のイフリートと似てるもんなぁ。。
あ、あとエイト先生には悪いけど写真のバックアップは取ってるんだよね。万が一のために
だから写真戻せるんだよね。
ごめんねっ先生♡♡♡
と心の中で思いながらもついたらしい。
コンコンコンコン
しつこいぐらいにノックした。
苛立ってたので。
「…」
中から鋭い眼光を光らせながらもオペラ先輩が出てくる。
「…なんだお前か…」
「他の失礼な輩なら即刻対処している所でしたよ。」
そう。この人カルエゴ先輩達のもう一個上の先輩である。
つまりは先輩の先輩?
…友達の友達みたいな嫌な響きだなぁ。
「久しいですねA…お前が就任以来こうやってゆっくり話すなんて。」
『いやーこちらこそ久しぶりです!
オペラ先輩に会えて嬉しい…』
いやーいつ見ても美しいなこの人。今度写真撮らせてもらおっかな
ぎゅ
『え』
考え込む事一秒,何故かオペラ先輩に抱きしめられている。
『…えなんですか??え?』
「…」
黙っている。この人黙っている。
せめてなんか喋ってくれ!!
『えぇ_ぅう…なんかくすぐったい…』
オペラ先輩の耳が首筋に当たってくすぐったいのだ。しょうがない。
「…充電…」
こ、この人想像以上に疲れてない?!
でも突き放すのも可哀想と思ったのでぎゅ、と抱きしめ返した。
「…、!…」
そしたら凄いなんとも言えないような顔をして私から離れてった。
ちぇ、美人に抱きしめられて良いチャンスだとおもったのにな。
『…あー…充電とやらはもういいんですか?』
「…いえ、もういいです。…はぁー…」
凄いため息つかれた。そんな貧相な体になっちゃったかな
とその時
ガチャ
「オペラー!たっだいまー!」
あぁ、そうだ私この人に確認したいことあるんだったわ。
『そっ、そんな可愛さで私が釣られると思うなよ!!!』イルマ「すっすみません…ご迷惑をおかけしてしまって…でも(名前)さんと仲良くしたいですっ…だめですか?」『ッッな、なんて謙虚気味で可愛いんだーッ!!!♡♡BIG LOVE♡♡』 ダリ「ちょっっっろ。こりゃ重度のブラコンになりそうだなぁ…」→←『きょ、今日も麗しき女性教師陣っ!!!』イフ「君入学早々セクハラ起こした生徒と気が合いそうだね……」『褒めてます??もう///イフリート先生ったら情熱的な男なんですかr…ッえちょちょその後ろのイフリートをしまって下さいッッ!!!』イフ「ふ〜ん…一度君は教師として,女性として立場を分からせといた方が良いね。」『ぎゃああぁあーッッ』
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yuki(プロフ) - 応援の言葉有難うございます✨wwwwこの小説から元気貰えてたなら良かったです笑笑これからもぜひとも宜しくお願いします☺️ (2022年12月15日 15時) (レス) id: c452b11b04 (このIDを非表示/違反報告)
mm - いつも変態な夢主ちゃんに希望を貰って生きていますありがとうございます★応援してます!! (2022年12月14日 23時) (レス) @page22 id: cfb269294a (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - あいさん» ありがとうございます笑笑これからも変人な夢主ちゃんを書いていきたいと思います✨✨ (2022年12月11日 18時) (レス) id: c452b11b04 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 面白いです!! 夢主ちゃん元気だなー、、好きwww 続きも頑張ってください (2022年12月11日 18時) (レス) @page1 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuki | 作成日時:2022年12月10日 12時