【番外編】おくすりのめたねッ!!!第一弾 透明薬end ページ14
___死ぬ。死ぬって___
こんにちは。
命の危機が絶賛迫りまくりのAです。
透明な姿で走り回っているのですが何故でしょう。
エイト先生をまけません!!!まずい!!
他の教師がいないから助けも呼べないし!!!
こちらは息が切れてきてるというのに,彼は凄い余裕そうに一直線にこちらへ向かってきております。
「…疲れてきてるね,まだだ。僕を楽しませてご覧よ」
いやあの人なんて透明化してるのに息切れてるとか分かるんだよ!!怖いよ!!!
このまま捕まったらマルバス先生拷問わくわくコース24時間を確定で受けてしまう。
そんなの!!ぜっったいに嫌だ!!!!!!
私は咄嗟に高位階魔術,
「ふーん,その手があったか…」
イフリートは消えたAを後目に笑った
_______
いたい"!!!ここどこだ!!!
_咄嗟に使ったからか場所を指定していなかったAは知らない場所に落とされた
うぅ…教室…かな?にしてはあんまり使われてないな…
と、ともかく助かった!!流石のエイト先生もここには来ないでしょ。教室なんていっぱいあるし。
あー良かったよかっt
「みーつけた。」
「どうしたんだい?鬼ごっこは終わり?」
聞き覚えのあり過ぎる声と見に覚えのあり過ぎる姿が上から見えた。
『なっッひゅ、なんで…』
恐怖で思わず声が引き攣る。
「僕を舐めないで頂きたい。君の為にわざわざ高位階魔術を使って見つけたんだよ?」
あ、そうか___…その手があったなぁ__
「さぁ,姿も見えるようになったことだしマルバス先生の所へ行こうか」
エイト先生は心底愉しそうに笑う。
私は必死に逃げ出せないかと模索したが,
「おっと!駄目だよ逃げ出したりしたら,
君の手足は魔術によって拘束されてるんだからね」
「さ、その状態ではマルバス先生の元へ行けないだろう?
おんぶは嫌だろうからお姫様抱っこしてあげよう。」
そう言ってエイト先生に抱えられながら教室から出た。
…こんなの全然キュンとしねぇよ。ちくしょう!!!!!!
_________
「エイトーお邪魔しま…な、なんでAちゃん正座してるの?!!」
『すみませんすみません二度とやりません。申し訳ありませんでした』
「ツムルしー…今Aちゃんは罰を受けてるからね。」
この日からAは一週間はエイトの顔を見れなかったという。
『そこの緑の髪のカワイコちゃーん,このあと私と二人きりで抜けて二次会い·か·な·い?』ロビン「すみません、明日の準備が忙しいので……行けないです」オリアス「あーぁ、振られちゃったねぇ」『うわーん!!!!!冗談だったのに滅茶苦茶悲しそうに否定してくる所とかめっちゃ傷ついたッッ!!!』→←【番外編】おくすりのめたねッ!!!第一弾 透明薬2
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yuki(プロフ) - 応援の言葉有難うございます✨wwwwこの小説から元気貰えてたなら良かったです笑笑これからもぜひとも宜しくお願いします☺️ (2022年12月15日 15時) (レス) id: c452b11b04 (このIDを非表示/違反報告)
mm - いつも変態な夢主ちゃんに希望を貰って生きていますありがとうございます★応援してます!! (2022年12月14日 23時) (レス) @page22 id: cfb269294a (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - あいさん» ありがとうございます笑笑これからも変人な夢主ちゃんを書いていきたいと思います✨✨ (2022年12月11日 18時) (レス) id: c452b11b04 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 面白いです!! 夢主ちゃん元気だなー、、好きwww 続きも頑張ってください (2022年12月11日 18時) (レス) @page1 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuki | 作成日時:2022年12月10日 12時