あ、あれは！女子だ！！！！

【番外編】おくすりのめたねｯ！！！第一弾　　透明薬 ページ12

へへへへｯへへｯ…えへ…





ごほん。お見苦しい所を失礼致しました。
皆さん大好きヒロインのAです。



私はとっっても上機嫌です。なぜかって？




透明薬を！！調合することに成功したからです！！！






わたくし、天才なので。

ちなみに調合するときに借りた理科室は許可を得ていません。
大丈夫です。カルエゴ先生あたりに罪をなすり付けます(最低)





ということでこれを使って今から透明になろうと思います。



これでｯ！！
念願の自分を透明化させて教師の方々にあんなことやそんな事をしたいと思います。




考えただけで涎が止まらないので早速これを飲みましょう。


ごくり。



『…無味だぁ…』

なんとも言えないような味がしたのは気の所為です。とてもおい死かったです。





鏡を早速見てみると…，なんと


自分が透明になってるではないですか。
お、着てる服も透明なんだな。




よ、良かった…これで服は透明にならなくて、
全裸にならなければいけない，なんて事にならなくて。

痴女になるところだった///






鏡には写っていないのですが多分過去一にやけている顔をしていると思います。


待たせてもあれなので早速教師の人をからかいに行きましょう。




ターゲットはどうしようかなぁ〜…
恨みがある人がいいよn…ん！？あれは！！




前私の買ったばかりのカメラを燃やしたエイト先生!!
あのカメラには私のお宝写真(なお盗撮)が詰まって！！いたのにｯｯ！！！！




『(＿＿＿…決めた)』



一人で見回りをしている先生のもとにそぉっと近づく。


教師の方々は気配に敏感なので息を殺し，気配を出来るだけ消す。


透明化と言ってもバレるものはばれるので。





そしてゆらゆらと炎を灯している尻尾目掛けて＿＿＿＿＿＿…

【番外編】おくすりのめたねｯ！！！第一弾　　透明薬2→←私も混ぜろや！！！！

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