32〜過去編〜 ページ32
煎じside
夢中になって走った。
とにかくAを助けなきゃって思って。
倉庫に着いて扉を開ける。
煎じ「A!!!」
Aの名前を叫んだ俺の目に映ったのは、
床に倒れ込む、Aの姿だった。
駆け寄って体をゆすろうとしてAの体に触れた。
煎じ「冷たッ!?」
あまりにも冷えきった体に思わず手を引っ込める。
流石にこれは病院に行くべきだな…。
119番に電話をかけ、コンクリートの床から離れるように横抱きにして座る。
顔は青白く、瞼が開く様子はない。
ただ救急車が到達することを願うことしか出来なかった。
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Aを救急車に乗せ、病院の治療室に入っていった。
煎じ「A…ごめん。」
今度は俺が守るからって、約束したのに……
そんな自責の念に駆られながら、またもや医者からの知らせを待つことしかできない自分が情けなく感じた。
・・・・・・・・・・・・
お久しぶりです。
テストです。
まだ手をつけてません。
これ死んだ☆
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ちあき(プロフ) - eruさん» ありがとうございます!! (2017年8月29日 15時) (レス) id: cf9cb2a359 (このIDを非表示/違反報告)
eru(プロフ) - ちあきさん» 学生さんなんですね!私もです!亀更新でも構いませんよ!無理しない程度に頑張ってください! (2017年8月29日 15時) (レス) id: f73f94f49f (このIDを非表示/違反報告)
ちあき(プロフ) - eruさん» めっちゃ嬉しいですー!自分学生なので更新速度は亀ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです! (2017年8月29日 15時) (レス) id: cf9cb2a359 (このIDを非表示/違反報告)
eru(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!これからも更新頑張ってください(^-^) (2017年8月29日 6時) (レス) id: f73f94f49f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちあき | 作成日時:2017年8月21日 10時