烏野2年の人気マネ 7 (続編) (ページ8)

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田中「脈アリとは…」

田中の回想

田中「送りましょうか？」

清水「大丈夫」

田中「持ちましょうか？」

清水「練習して」

～～田中の回想終わり～～

A「どしたの急に」

田中「今まで俺には脈がなかった…でも今の俺にはある。つまり俺は…今生まれたということ？」

A「…はい？」

木下「田中？しっかりしろ！お前はとっくに生きている！縁下のせいだぞ！」

縁下「はいはい…」

A「縁下何か言ったの？」

縁下「いや…田中に脈アリの女子がいてな」

A「えっ！あの田中に？」

縁下「そう！」

A「あの田中に…脈アリの女子！？」

田中「あのってなんだ！あのって！失礼だぞ！」

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宿

武田「今日は本当にお疲れ様でした」

武田「すでに意識は明日に向いているとは思いますが、それでも改めて言わせてください！」

武田「貴重な全国での一勝おめでとうございます！」

西谷.日向「「いえーい！！」」

烏養「よし！じゃあ明日の話しだ今更現実は変わらねぇから言うけど」

烏養「明日は今年のインターハイ準優勝チーム」

烏養「兵庫県代表…稲荷崎高校」

A「(稲荷崎って侑がいるとこか…)」

烏養「まぁ、あれだ優勝候補ってやつだ」

そして烏養さんはそれぞれのチームメイトを紹介していく

そんな中日向が声をあげる

日向「全国の1番と2番両方とやれるってことか！」

影山「第1シードの井闥山が決勝までくればだろ？反対側のブロックだから」

日向「おぉ〜そっか！でも井闥山に勝ったやついたらそこが1番じゃん！」

影山「そうか～？そうか！」

菅原「はぁ～、慣れない！慣れないわ～お前らのその変な自信…」

日向.影山「「…？」」

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田中「…」

A「あれ、どこ行くの？こんな夜中に」

田中「ちょっと夜風に当たってくる」

A「え、うん」

叶歌「あっ！龍ちゃん！」

田中「…！」

叶歌「あのね…龍ちゃん！私ね」

その途端、田中の顔が真っ赤に染まる

田中「す…すまん！俺には心に決めた人が！」

その瞬間、男前の男性が叶歌の前に現れる

田中「(俺…もしや…完全に勘違った？)」

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菅原「あれか…たとえ宮侑を崩しても双子の宮治が補完する」

菅原「高校バレー最強ツインズ…宮兄弟！！」