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赤葦は木兎さんを見かねて私たちを指さす
A「…(ﾍﾟｺｯ)」
Aは頭を下げる
赤葦「…」
赤葦はAに向かって手を振る
日向「お！こっち見た！木兎さーん！！」
やる気になったのか木兎さんはストレートを打ち抜く
実況「決まった！ストレート！！」
木兎「ヘイヘイヘーイ！！」
梟谷学園 2回戦 進出！
A「じゃ、そろそろ戻ろっか」
日向.山口「「はい！」」
星海「…」
鴎台高校 2回戦 進出！
星海は記者に取材を受けている
すると星海は大声で
星海「小さいことはバレーボールに不利な要因であっても！不能の要因ではない！！」
A「あ、星海さん…(ﾎﾞｿ)」
日向「し、知り合いっすか！」
A「ユース合宿でちょっとね…」
日向は星海と目が合うと お辞儀をする
星海「…」
昼神「はいはい、ごめんなさいね…ちょっとこいつこじらせてるもんで」
星海「なんだと！！」
昼神「ほら、お姉さんにちゃんと謝って」
星海「ごめんなさい…」
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日向「俺！ここに来れてよかった！」
影山「…(ﾆｯ)」
菅原「完全に取り越し苦労だったんだぜ」
A「ふふっ…」
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黒尾「お上りカラスさんじゃねぇの
よかったね、はるばる来たのにすぐ帰ることにならなくて」
澤村「…」
菅原「そんなにはるばるじゃないし〜」
A「…」
研磨「A！翔陽！」
A「研磨！」
日向「研磨！俺…俺…」
研磨「翔陽はちょっと落ち着きなよ」
A「あははっ…」
夜久「A〜！」
A「おー、夜久さん！」
夜久「ん？やっくんじゃねぇのか？」
A「あ、やっくん！」
菅原「…」
夜久「…(ﾋﾞｸｯ)」
夜久「なんだその目 辞めろよ…」
田中「…」
虎「…」
田中と虎は再開を喜び握手をする
黒尾「明日もせいぜい生き残ってね」
澤村「そっちこそだろ？」
柴山「(黒尾さんも澤村さんも背を向けた
瞬間から笑ってなくて、2日目を生き残る…
それがどれだけ難しいのかを
改めて感じてしまった)」
春高 1日目
40チームが 姿を消す
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作者名：yukiusa | 作成日時：2022年8月1日 22時
