番外編 3 ページ33
A「ふふっ…」
A「…スガさん」
菅原「ん〜?」
A「なんで私なんですか?」
菅原「…っ!なんでって好きになったから?」
A「なるほど…」
菅原「Aこそ、なんで俺なんだ?」
A「好きになったからです!」
菅原「…っ」
A「私、恋愛とかってよく分からなかったんですよ… でも気づいたら
スガさんの事目で追ってました…まぁ、潔子さんには気づかれちゃったけど」
菅原「い、いつから?」
A「明確な日数は分からないです」
A「気づいたら!なので」
菅原「そ、そうか」
A「スガさん…私、スガさんの事ちゃんと好きですよ…?別に周りからどう思われようがいいじゃないですか!だから…いつも通り接してください…」
菅原「っ…わ、悪い…俺、初めての彼女だからさ…どう接していいか分からなくなってたんだ…」
A「そうなんですね…」
A「ふふっ…初めての彼女が私で嬉しいです(ニッ)」
A「おやすみなさい!」
菅原「ま、待って!」
A「…?」
菅原「す、好きだよ…俺も」
A「ふふっ…ありがとうございます!」
A「スガさんが卒業したら孝支って呼んでいいですか?」
菅原「うっ…(破壊力が…)呼んで!」
A「ふふっ、分かりました!」
日向「押すなよ…影山…(ボソッ)」
影山「押してねぇよ…ボケッ(ボソッ)」
月島「…(なんとなく分かってた…僕じゃないって 2人ともおめでとうございます)」
月島「(そして… 菅原さん…Aさんを泣かせたら許さないですから…)」
A「…ひっ、な、何してんの?」
日向「あ、すす、すみません!」
影山「全然、何も聞いてないです!2人が両思いなんて全然聞いてないです」
菅原「聞いてんじゃねぇか…」
田中「おい、ノヤっさん押すなよ(ボソッ)」
西谷「龍…見えないだろ!(ボソッ)」
A「…何してんの?」
田中「わ、わりぃ…盗み聞きするつもりはなかったんだぜ!」
西谷「(今、伝えなきゃと勘が言ってる!)」
西谷「A!」
A「何?」
西谷「好きだ!」
A「…知ってる」
西谷「え…」
A「西谷…分かりやすすぎるんだもん…」
西谷「ち、ちが…潔子さんとは別の好きなんだ!」
A「ふふっ…知ってるよ」
A「でも、ごめんね!私にはスガさんが居るから!」
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作者名:yukiusa | 作成日時:2022年8月1日 22時