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日向「当たり前だろ!お前も感謝してんならお礼言えよ!」
影山「あざーっす(ペコッ)」
日向「お前それしかねぇのか?もっと色々あるだろうが!」
影山「うるせぇ!ちゃんと感謝してんだからいいだろうが!」
谷地「まぁまぁ…」
清水.A「「何してるの?」」
谷地「し、清水先輩!A先輩!」
清水「しっかり身体を休める事も
試合に向けての大事な備えだよ」
A「そうだよ〜!はい!片付ける!私も一緒に片付けるから…」
そう言ってAはボールを拾う
影山.日向「「A先輩/さん!!」」
A「…(ビクッ)」
Aはびっくりしてボールを落とす
A「な、何?」
影山「すみませんでした!!」
日向「本当にすみません!!」
A「あぁ〜…私、なんかされたっけ?」
谷地「2人とも突然謝ってもなんの事か分からないと思うな…」
日向「あ、そうですよね!」
影山「俺とこいつで喧嘩になったとき…」
A「あぁ!あの時はびっくりしたよ〜」
日向.影山
「「あの…本当にすみませんでした!」」
A「大丈夫!大丈夫!気にしないで!」
清水「Aちゃん…?眠い?」
A「えっ…何でですか?」
谷地「いつもよりフワフワしてるというか…はっ!もしや!風邪が悪化して…あわわ…」
A「やっちゃん!大丈夫!大丈夫だから!」
清水「風邪では無さそうだけど…」
A「あぁ〜…あははっ」
A「昨日の夜…白鳥沢のプレー動画(DVD)見て考察してたら 気づいたら朝になってて」
谷地「徹夜したって事ですか!?」
A「うん…これ…」
清水「これって…」
A「自分なりにまとめておいたんだよね…白鳥沢のプレーで分かったこととか…
個人個人のプレーの仕方とかね」
谷地「す、凄いです!!」
日向「片付け終わったー!どうしたの?」
谷地「見てください!」
日向「うっ!文字ばっかり…」
A「あははっ…」
影山「…」
清水「これ…ちゃんとみんなに見せた?」
A「烏養さんには見せました!」
清水「烏養さんには?このノートは…」
A「これは、コピーなんで大丈夫です!」
清水「なるほどね…分かった」
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仙台市 体育館
牛島「日向翔陽 影山飛雄」
影山「決勝まできました」
日向「コンクリート育ちの俺たちがあなたをぶっ倒して全国へ行きます!」
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作者名:yukiusa | 作成日時:2022年5月19日 23時