烏野2年の人気マネ 5 (続編) (ページ23)

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日向「何だ！あのトス!?」

影山「…！」

黄金「二口先輩！お願いします！」

二口「(高ぇよ！俺、高すぎんの苦手なんだよ！)」

二口さんがスパイクを打つが届かず

ボールがネットにあたる

二口「あ、ごめん…」

黄金「二口先輩！ドンマイっす！」

二口「もう少し低くだ！黄金川！」

黄金川「うすっ！低くっすね！」

二口「低すぎずだぞ！中くらいだ！中くらい！」

黄金川「うっす！」

二口「ほんとに分かってんだろうな!?」

黄金川「もちろんっす！」

旭「伊達工のセッターって1年だよな？あの7番」

澤村「うん…」

旭「でかいよな…」

澤村「うん、でかいな」

茂庭「あれはうちの新兵器…」

茂庭「大型セッター、黄金川です」

日向「(大型!)」

影山「(セッター！)」

そして、黄金川がトスをあげるが

キャッチをしたのは伊達工の監督だった

A「ふっ…」

茂庭「(わ、笑われた…(ｶﾞｰﾝ))」

茂庭「(でも、笑った顔もすげぇ可愛い…)」

滑津「…ナイスキャッチ」

黄金川「すいません！！校庭100周してお詫びします！！」

二口「そこはトス練しろよ！！」

茂庭「まだ発展途上なんすよ！セッターになって間もないんで！これから大物になるんで！」

澤村「あの位のミスは誰でもありますよ…」

A「(あるのか…？)」

笹谷「(烏野の主将に気ぃ使わせてんぞ…茂庭…)」

茂庭「烏野の天使マネちゃんも期待しててください！ほんとに大物になるんで！」

A「は、はいっ！」

笹谷「(烏野の天使マネ怯えてんぞ…茂庭…)」

二口「はぁ…」

二口「俺、生意気だったから先輩たちはさぞめんどくさかっただろうなと思うけど」

二口「真面目すぎんのもどうかと思うわ…」

笹谷「あの二口が後輩に手を焼いている」

鎌先「うははっ…ざまぁ！」

花巻「(ツーのモーション高い！ブロックの上！でも)」

花巻「(バレバレだ！)」

花巻がボールを拾う

黄金川「あれ!?」

及川「マッキー！」

花巻「オーケー！」

そしてボールを及川さんが拾う

影山「(3番のWSの人がトスを！)」

花巻「及川！」

花巻さんが及川さんにトスをあげるが

黄金川が止める

及川「…！」

A「徹のスパイクを止めた…」

A「(二口さんが吹っ飛んだけど…)」

二口「加減しろや！コノヤロー！」

黄金川「うすっ！二口先輩大丈夫っすか？」