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日向.影山「「お願いします！入れてください！」」
日向「こいつとも仲良くしますから！」
影山「こいつとも上手くやるんでお願いします」
ｶﾞﾗｯ
澤村「…」
日向.影山「「(ﾋﾞｸｯ)」」
澤村「本音は？」
影山「今の日向にトスあげるくらいならサーブもレシーブもトスも全部俺一人でやれたらいいのにって思ってます」
日向「はぁ？なんだそれ？」
澤村「ははっ…その考えは嫌いじゃないよ？でも1人2回触ってもだめな試合でどうやって1人でするの？」
ﾊﾞﾝｯ(扉を閉める音)
日向「なんで馬鹿正直に言うかねぇ…もしやお前 馬鹿？」
影山「…！」
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澤村「練習終わりー！みんな！片付けて帰るぞ！」
2.3「「おっす！！」」
清水「Aこれ！みんなに渡してきて！」
A「分かった！」
A「菅原先輩！澤村先輩！お疲れ様です！」
菅原「おー、ありがとう」
澤村「おぅ！サンキュー」
A「田中先輩もお疲れ様です！」
田中「ぐはっ！せん…先輩！」
A「え…」
縁下「気にしなくて良いからね…俺 縁下力よろしく」
A「縁下先輩！よろしくお願いします」
縁下「えっと、こっちが成田と木下」
A「よろしくお願いします！」
成田「うん…よろしく」
木下「よろしくー」
田中「あいつら 勝負して勝ったら入れてくださいとかいいそうですよね…」
菅原「ちょこっーと 反省の色見せてくれたらいいだけなんだけどねー」
澤村「…」
日向.影山「「先輩！！」」
日向「せーの…」
日向.影山「「勝負して勝ったら入れてください！俺たち 2人で協力できるって証明します！」」
田中「ふはっ…マジか…」
菅原「今 せーのって聞こえたような…」
ｶﾞﾗｯ
田中「俺、こいつら別に嫌いじゃないですよ！面白いし」
澤村「…」
日向.影山「「…！」」
澤村「負けたら？」
日向.影山「「負けません！」」
澤村「負けた場合…セッターはお前に入って貰わないようにする」
影山「俺は！セッターです…」
澤村「勝てばいいだろ…明日 お前らとは別に2人 入ってくるそいつと3対3の試合をしよう」
日向「え…3対3って…」
澤村「お前らのとこは田中入ってくれ」
田中「えっ！何でですか！嫌っすよ！」
澤村「嫌いじゃないって言ったろ？」
田中「そうっすけど…」
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作者名：yukiusa | 作成日時：2022年6月2日 1時
