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A「ここが 烏野高校か…」
A「クラスは…」
ﾄﾞﾝｯ
クラス表を見てたら誰かにぶつかった
A「あっ、すみません！」
谷地「こちらこそ！すみません！」
A「いえいえ！こっちが」
谷地「…(凄い可愛い人)」
A「…？」
A「クラスは…1-5か…」
谷地「わ、私も！1-5だ！」
A「本当に？私、清水Aよろしくね」
谷地「ひょわ…なんという可愛いさ…」
谷地「わ、私は谷地仁花であります！」
A「(あります？)」
A「あ、もし良かったら…同じクラスだし一緒に行こうよ！」
谷地「は、はいっ！」
A「敬語無しね！行こ！」
谷地「うん！」
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廊下
男子1「うぉっ、あの子可愛くね？」
男子2「1年生かな…」
A「仁花ちゃんは部活きめた？」
谷地「ううん！まだ！(凄い人気だ)」
A「そっかー…私は悩み中かな」
谷地「何に悩んでるの？」
A「バレー…あっ 男子バレーのマネのほうね」
谷地「えっ！そうなんだ…」
A「3年に姉が居てさ…マネにならないかって誘われてて」
谷地「お姉さんが3年生!?」
A「う、うん…」
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教室に入るとほぼ席は埋まっていた
皆はというと、先生がくるまで
おしゃべりなどしてる人が多かった
A「…」
谷地「…」
女子「ねぇねぇ！名前なんて言うの？」
A「清水Aです、よろしくね」
谷地「や、谷地仁花です！」
相原「私は…相原めぐみ！よろしくね」
谷地「よ、よろしくお願いします！」
A「うん！よろしく！」
周りの自己紹介もおわり
先生が入ってくる
少しの間 先生の話を聞き 下校時間は部活見学でもしたらいいと言われ
すぐに下校時間となる
A「うーん…」
谷地「Aちゃん？」
A「一応、顔だしとこうかな…」
A「よしっ！仁花ちゃんは行く？」
谷地「わ、私は…帰るかな」
A「そっか！じゃあまた明日ね！」
谷地「うん！またね！」
相原「私も帰るー！Aちゃん またねー」
A「うん！またね！」
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体育館
A「…(入りずらい…)」
澤村「こんなとこでどうしたの？」
A「ご、ごめんなさい！」
菅原「大地ー、この子 怖がってるぞー」
澤村「怖がらせるつもりはなかったんだが…すまん」
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作者名：yukiusa | 作成日時：2022年6月2日 1時
