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A「(本当に言ってもいいのかな)」
天「無理には聞かないよ」
楽「そうだな…話したくないこともあるだろうしな」
龍「そうだね 話せるときが来たら話して欲しいな…少なくとも僕たちはAちゃんの味方だよ」
A「…(ﾆｺｯ)」
天「…！(笑顔が引きつってる…)」
天「(もう…大切な人に悲しんで欲しくないのに…)」
A「ありがとうございます」
楽「…おぅ、決して 無理すんじゃねぇよ」
楽はそう言ってさらりとAの頭を撫でる
―――――
歌番組 収録 終わり
A「お疲れ様でした」
スタッフ「「お疲れ様でした！」」
小春「Aさん、帰りましょう」
A「はい、って…え？」
万里「…僕が居るだけでそんなに驚くことかい？」
A「い、いえ！」
小春「Aさん 万里さんに話してみてください」
A「小春さん…」
万里「…」
A「…あの、ここじゃ何ですし事務所で話します」
–––––––
事務所(個室)
万里「で？何があったの？」
A「…」
A「き、昨日の夜くらいにこれが…」
万里「…」
万里「これは…」
A「まだ危害は加えられてないけど」
A「なんか、嫌な気配がして…」
A「それに、」
A「ただの嫌がらせじゃないような気がして」
万里「話してくれてありがとう」
A「ごめん、心配かけて…ごめんね」
万里「このこと俺以外にも話した？」
A「万里さんだけ」
万里「そっか…あの子達も心配してたよ」
A「そっか…心配かけちゃったな…」
万里「心配かけて良いんだよ」
A「え？」
万里「俺もそうだけど話してくれないと余計に心配しちゃうよ」
A「…」
万里「じゃあさ、もし あの子達が何か抱え込んでて心配掛けたくなくて何も言わないのと
話してくれてお互い理解して話し合うのどっちがいい？」
A「それは…」
万里「言いづらいのは分かってるし
心配かけたくないって言う気持ちも分かる」
A「ごめんなさい」
万里「宛先はどこか分かってるの？」
A「宛先は…」
Aは怖くて拒否したメールを隅々と見る
合計で5通 来ていた
送り主は
『九条鷹匡』
A「九条…？」
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yukiusa(プロフ) - 彩夏さん» こちらこそご指定頂きありがとうございます！はい！更新頑張ります (2月27日 23時) (
レス) id: 30ef8eda6a (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - yukiusaさん» お手数お掛け致しました。ありがとうございます！更新楽しみにしてますね！ (2月27日 0時) (レス) id: 298a6b7180 (このIDを非表示/違反報告)
yukiusa(プロフ) - 彩夏さん» ありがとうございます！ 呼び方の件ですがご指摘頂きありがとうございます。訂正させて頂きました (2月26日 1時) (レス) id: 30ef8eda6a (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - 楽しんで読ませて頂いてます！1つだけ気になったのでコメントさせて頂きました。百の千の呼び方が違うなと思います。「ゆきりん」×、｢ユキ｣○です。訂正頂ければ幸いです。細かくてすみません。 (2月25日 22時) (レス) @page21 id: 298a6b7180 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yukiusa | 作成日時：2022年4月25日 17時
