20 ページ20
寮のリビング AM 8時
A「…おはよ〜」
三月「お、おはよ！(やっぱ何か元気ねぇよな…)」
いつもは騒がしい朝なのに
何故かいつもと違いシンとしている
A「…？」
A「(もしかして 気を遣わせてる？)」
A「いってきます…」
三月「お、おぅ…」
一織「朝食 食べずに行っちゃいましたね」
陸「大丈夫かな…」
–––––
スタジオ AM9:30
A「…」
小春「おはようございます」
A「あ、おはようございます…」
小春「…？何かありましたか？」
A「…(マネージャーなら言ってもいいかな？)」
小春「…」
A「実は…」
小春「…なるほど その話 万里さんにもしましたか？」
A「いえ、中々会えず まだです」
スタッフ「Aさんお願いします！」
A「はい！」
小春「…(万里さんに連絡したほうがよさそうだな)」
–––––––
リハ撮影終了後 AM11:00
新人アイドル(女)「あのっ！今日はありがとうございました！また一緒に仕事できるのを楽しみにしてます！」
A「うん！こちらこそありがとう！」
新人アイドル(女)「それと、初対面でこんな事言うのもあれなんですけど」
A「何？」
新人アイドル(女)「その…私、Aさんに憧れてアイドルになったんですけど、何か向いてないかなって」
A「え…？」
新人アイドル(女)「私、マネージャーにもカメラマンさんにも怒られてばっかだし、」
A「最初の頃はみんなそうだよ、私もこの仕事してると辛いこととか沢山あるでも好きだから」
新人アイドル(女)「…好き だから…」
A「うん、初めは誰だって不安が大きいと思う でもこの仕事が好きって気持ちは忘れないようにしたら辛いことがあってもきっと大丈夫って思えるようになるから(きっと大丈夫だよね…？)」
新人アイドル(女)「…っ、ありがとうございます！私、もっともっと頑張ります！」
A「ふふ、うん！」
––––––––
A「(次は雑誌撮影…)」
小春「…顔色悪いですが大丈夫ですか？」
A「ごめんなさい…大丈夫です」
百「あっ！おーい！Aちゃーん！」
A「百さん、お久しぶりです！」
百「…！うん！久しぶり〜」
千「こら！百！急に走るからびっくりしたよ
やぁ、A久しぶりだね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yukiusa(プロフ) - 彩夏さん» こちらこそご指定頂きありがとうございます！はい！更新頑張ります (2月27日 23時) (
レス) id: 30ef8eda6a (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - yukiusaさん» お手数お掛け致しました。ありがとうございます！更新楽しみにしてますね！ (2月27日 0時) (レス) id: 298a6b7180 (このIDを非表示/違反報告)
yukiusa(プロフ) - 彩夏さん» ありがとうございます！ 呼び方の件ですがご指摘頂きありがとうございます。訂正させて頂きました (2月26日 1時) (レス) id: 30ef8eda6a (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - 楽しんで読ませて頂いてます！1つだけ気になったのでコメントさせて頂きました。百の千の呼び方が違うなと思います。「ゆきりん」×、｢ユキ｣○です。訂正頂ければ幸いです。細かくてすみません。 (2月25日 22時) (レス) @page21 id: 298a6b7180 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yukiusa | 作成日時：2022年4月25日 17時
