烏野2年の人気マネ 3 (続編)

8(VS赤点) ページ8

影山「なんか…テスト終わったら暗記したもの全部どっかいっちゃって…」



日向「試験のとき無理やり詰め込んだから試験のときに耳からポロポロって…」




谷地「分かりました！！私が進学クラスになったのもきっと！この時の為！」



谷地「日向と影山が80点以上とれるように！私が鍛えて見せます！！」




日向「や、谷地さん！」




月島「大丈夫？この人達、本物の馬鹿だよ？」




影山「なんだと！」



谷地「私も、日向と影山には遠征に行って欲しいから…だから 頑張る！」




日向「谷地さーーん」



影山「あざーす！」




山口「俺もできるだけ手伝うよ」



日向「サンキュー山口！」


A「しゃーない！私も！手伝うよ」



影山「あざーす！」



日向「ありがとうございます！！」



西谷「おい おい！後輩とAにばっかいいかっこはさせられないぜ！なぁ！力！」



縁下「…3年生は受験勉強もあると思うのでこいつらの勉強は1.2年でみますよ」



澤村「おぅ！じゃあ頼んだぞ！」



菅原「苦労しそうだけどなぁ」



旭「俺は…多分受験しないけど」




月島「じゃ、お先でーす」



影山.日向「「…」」



月島「僕はやらないよ？テストまでって約束だったし」



月島「まぁ、せいぜい頑張れば？失礼しまーす」



日向「…っ！ケチ島め…」



縁下「そういえば田中は？」



西谷「なんか用があるとかで先帰ったぞ！」



A「まさか…(冴子さんに頼むつもりなんじゃ)」



菅原「Aどうした？なんか…考え事か？」




A「あぁ、いえ！少し電話してきます！」




縁下「あぁ、分かった」



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冴子「あぁ！もしもし？Aちゃん？久しぶりだねー、どうしたの？」




田中「…っ！A？」




A「私からもお願いします！」




冴子「え？」




A「今、田中が頼んでますよね？」




冴子「えぇ、頼んでるけど…」





A「今、1年の2人が遠征に行くためにものすごく頑張ってます！だから…お願いします」





澤村「…」



菅原「A…」



旭「本当にいいこだよなぁ」




冴子「はぁっ、分かったよ…Aちゃんにそこまで言わせることはできない」





A「えっ？」





冴子「安心しなAちゃん！」




A「ありがとうございます！」




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A「2人ともどう？勉強は？」




日向.影山「「先輩ーー！」」



Aに抱きつく




A「えっ！ど、どうした…」

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