烏野2年の人気マネ 3 (続編)

7(VS赤点) ページ7

教頭「うわぁあぁ！」



A「危な…」



教頭先生が倒れ込むがその勢いでカツラが飛ぶ



A「デジャブ…」



飛んでいったカツラを澤村さんが被る



A「…ふっ」




教頭「ちょっといいかな？澤村くん…Aさん…」




教頭「そこの君…君もだ」




女子1「はい…」



--------

男子更衣室


A「…(何で私まで)」


澤村「お前らは今日…何も見なかった…
何もおきなかった…何も落ちなかった…」


影山.日向「「はい…」」



澤村「Aもだ…」



A「は、はい…(とばっちりだー(泣))」



田中.西谷「「(ﾌﾙﾌﾙ)」」




影山「だいたい！お前が！ズラすとか言い出したからだ！ぼけっ」




A「…」




日向「お前がしつこく！ズラズラっ！言うから！90点合格にされちまったんだろ！」




菅原「おいっ！お前らいい加減にしないと大地が…(ﾁﾗｯ)」


澤村さんのほうをみる



菅原「(ﾋﾞｸｯ)」



A「ひっ！」



澤村さんが2人の肩をつかむ


澤村「いいかー、お前ら…回答用紙をだせ」



日向.影山「「はい…」」




日向 翔陽 21点

影山 飛雄 38点




菅原「まぁ、あんまり落ち込むなよ…遠征は今回だけじゃない…」




影山「どうやって東京行く！」




菅原「！」




影山「走るか…？」



日向「ちゃりだろ？」



菅原「行くきだぁぁああ！」




田中「いいか、お前らまだ希望はある」




日向「ほ、ほんとですか！？」



影山「先輩！」




田中「いいか、うちの補習は赤点を取った教科の授業を受け最後に追試をやってクリアするまで何度でも追試が繰り返されるというシステムだ」



日向.影山「「(ｶﾞｰﾝ)」」



田中「逆に一回目の補習をクリアしたら補習は午前中におわる、つまり！土曜日の午前中には東京と合流できる！」



日向.影山「「おぉーー！」」



菅原「だが、結局どう東京まで行くんだ？バスは俺達が使うし自分達でくるわけにもいかないだろ？」



日向「そそ、そうですよ！どうすれば…」





田中「ふふふっ…案ずるな…もしお前らが追試を1発クリアできたなら俺が救世主を呼んでやろう」




A「田中…」




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縁下が問題をだし2人の答案をみる



日向 翔陽 20点


影山 飛雄 15点




A「さ、さがってる…」




縁下「お前ら…何でテストのときより点数悪いんだよ…」

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