烏野2年の人気マネ 3 (続編)

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西谷「それで辞めたのか？」


A「ううん…怪我しちゃってさ…もう完治してるけど…」


A「全国にでれると思ったら…とりまき達にわざと試合中ぶつかられて…骨折それでもうバレーはやらない方がいいって言われたんだよね…」



A「でもね、ゆあがいたから平気だった…ゆあは骨折した私を見て その経緯を話してさ

そしたら退院して学校に復活したら
何故かその先輩と
とりまき達が退学になってたんだ…」




谷地「ゆあさん…」



澤村「そっか…それは辛かったよな
話してくれてありがとう…」



影山「何も知らずにすみませんでした」



日向「俺も、すみませんでした」



A「大丈夫…」




月島「…」



蛍が一瞬 顔を顰める



月島「それで、その先輩のこと恨んでますか？」



A「恨んでないよ…」




月島「本当にお人好しですね…虐められて大怪我まで負わされて…」



A「え…ふふ、なんで蛍がそんな怒ってんの？」


月島「うるさいです…」



澤村「月島の言ってること分かるな…だって今は大切なマネージャーだからな…」



旭「Aちゃんは強いよ…俺なら虐められた時点で辞める…」



田中「今はその先輩らはバレーに関わってんのか？」



A「ううん…もぅ、辞めたらしいの…高校も違う」




西谷「じゃあ、もう会うことはないな！」





A「うん！話聞いてくれてありがとね」




縁下「まぁ、また何かあったら誰でもいいから頼れよ…」




A「ありがとう…縁下」




西谷「くっそー、俺が同中ならそいつらコテンパンにできたのに…」



田中「そうだな！ノヤっさん！」




影山「俺、同中でした…」




西谷「なに!?」



影山「でも、部活やるときは練習場所別れてて、学年も違ったし…助けられませんでした」




A「ふふっ、国見と金田一みたいなこと言うんだね…」



影山「でも俺より仲良かったですよね」



A「うん、何がある度にさ庇ってくれてたけど

私、女バレだったし…練習場所違うからさ
私が骨折した時に顔真っ青になって謝ってきたよ…

その後、ゆあに聞いたんだけど先輩ととりまき達は国見と金田一にボコボコにされたらしいよ…」



田中.西谷「「おぉ！良くやった！」」



清水「大丈夫 何かあったら私が守る!」



A「た、頼もしいです…」


それから数日
烏野排球部達とマネ達は過保護さが増しました…

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シリアス苦手…もうシリアス入れません

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