烏野2年の人気マネ 3 (続編)

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烏養「いままでみたいに勢いそのまま通り過ぎるんじゃなくスパイカーの打点をきって勢いを…」




影山「殺す…」



烏養「力加減と逆回転のかけ方の難しさは今までの比じゃねぇそれにBクイック Dクイック ブロード距離が離れるほど難易度は格段に上がっていく…できるか？」




影山「…(及川:チビちゃんが欲しいトスに100%答えているか…答える努力をしたか…)」




影山「やってみせます！」



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体育館前



日向「田中さん！」




田中「おぅ？」




日向「一昨日はすみませんでした！！」




田中「おぅ！さっき影山とAも来たぞ！」





田中「俺も殴って悪かったなぁ！」




田中「乱闘とめるとか俺も力はいりすぎた」




日向「田中さんの1発きいたっす…」




田中「けど女子の前で喧嘩なんかすんじゃねぇ…ましてやAの前ではな！」




日向「A先輩の前では？」




田中「あぁ…彼奴 前に無理して喧嘩止めてな
怪我したことがあるんだ

今回の日向と影山の喧嘩も止めようとしたんだがスガさんに怒られたの思い出して

近くにいた俺に助けを求めたんだと思うよ」





日向「スガさんが怒った？」





田中「あぁ…ほら前に大地先輩も言ってたんだがスガさんってAのことが好きで怪我してまで無茶して欲しくなかったんじゃねぇか？」




日向「なるほど…」





田中「ま、女子の前では絶対ダメだからな…するとしたら俺たちの前なら…いや喧嘩はそもそもするもんじゃねぇ」




菅原「他校に喧嘩ふっかけてばっかのお前がそれ言うか？(ﾆｯ)」




日向「(笑顔が黒い…)」




菅原「日向…田中が言ったこと忘れろよ」




日向「え？」




菅原「俺がAを好きって話…」




日向「好きじゃないんすか？」




田中「ぶっ…あははっ」





菅原「なっ…好きだけど…その」





A「そろそろ練習するって！」




菅原「はっはい！！」




A「スガさん…顔真っ赤 大丈夫？熱でもある？」




菅原「だ、大丈夫…」



日向「Aさん！元気だしてください！菅原先輩が嫌っても俺はAさんのこと好きですから！」



A「はい？田中どういうこと？」




田中「あぁ…それは…いっ」




菅原が見えないように田中の足を踏む




A「スガさんは私のこと嫌いなの？」



菅原「え…」




菅原「す、す、好きです！！」



A「良かった…私もスガさんのこと好きだよ(ﾆｯ)」




菅原「…///」

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