烏野2年の人気マネ 3 (続編)

1 ページ1

A「あ、そういや…私のとこも来てたよ」



田中.西谷「「？」」



A「ほら！」



携帯には

夜久さん

1次予選突破したぜ！
今週末から二次予選だ！
Aにまた会えるの楽しみにしてるからな！



田中.西谷「「彼奴…さらっと…許さん！」」



A「まだ、あるよ！見る？」



田中.西谷「「結構です！！」」




A「えっ？」




谷地「…」




A「仁花ちゃん…どうかした？」




谷地「いえ…何でもないです！」




A「そう？何かあったら相談してね！何でも聞くから！」




谷地「いえ、そんな！私なんかのつまらない話しでA先輩の時間をとるなど…」




A「私なんかって言わないの！仁花ちゃんは仁花ちゃんでしょ…」




谷地「…！はいっ！」



仁花ちゃんは嬉しそうに笑う



-----

女子更衣室



谷地「…」



清水「何か悩んでる？」



谷地「…！」




清水「ちなみに私 バレーもマネージャーも未経験なんだよ…Aちゃんは元バレー部」



A「昔の事だよー！」



谷地「えっ！」



清水「何だって始める前から好きって事ないじゃない？」




清水「何かをはじめるのに揺るぎない意思とか…崇高な動機なんてなくていい…」




A「スタートに必要なのはちょこっとな好奇心くらいだよ！」




清水「ちょっと…それ私が言おうとしてたんだけど？」




A「ふふっ、ごめんなさい！昨日のお返しですよ！」




清水「もぅー(笑)」




----

その頃の体育館


烏養「日向と月島！」




日向「はいっ！」



烏養「牛若でもとめられるようなブロッカーになって貰うぞ！今日の練習試合もその辺意識して望め！」



日向「うすっ！」



月島「はぁ…」



月島「(牛若とか無理に決まってんじゃん)」



烏養「おーし！練習戻れ！」




日向「うすっ！」



-------


A「体育館着いた！」



清水「ふふっ、そうだね！」



清水「あ、扇西高校
到着は4時半だそうです！」



部員「「はいっ！」」




A「じゃあ、パイプ椅子だそっか！えーと…」



清水「8脚でお願いね！」




A「分かりました！」




谷地「はいっ！」




田中「潔子さんとAが笑ってる…」




西谷「今日も世界は平和だ」




A「1人じゃ大変だから私もだすね！」




谷地「ありがとうございますっ！」



そこで日向が走ってくる



日向「手伝う？」



谷地「いいよ！いいよ自分のことやって！」

2→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す