烏野2年の人気マネ 2 (続編) (ページ8)

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今度は囮なしで旭さんが攻撃をするが
ブロックにとめられてしまう

烏野はローテーションをずらす

日向が前衛にまわる

そして、日向の速攻が決まる

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観客A「烏野の10番の速攻が凄いんだって！」

観客B「どれ？」

観客A「あ、今後衛だわ」

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旭「月島さ、日向が後衛に下がっている間を
極力無難にしのぐのが自分の役目って言ってたけど

伊達工相手にそれが出来るのって
十分凄いじゃん」

旭「確かに今の俺たちの攻撃の要は

日向影山だけど、その攻撃が使えない場面を
しのぐのも重要だろ」

旭「直接得点できなくても
レシーブがなきゃスパイクが打てないみたいに

今、俺たちがここをしのぐことが勝ちにつながってんだ」

月島「…！」

影山が旭さんにトスをあげるがとめられてしまう

旭「(二度と折られてたまるか！)」

旭さんがまたスパイクを打つがとめられてしまう

武田「烏野だって！壁はあるんです！」

月島と旭さんのブロックで青根のスパイクを
とめる

武田「なかなか突き放せない…」

A「(あと一本でマッチポイント！)」

武田「ここで7番くんが前衛のターン」

A「(大丈夫…まだ変人速攻は続くけど…)」

日向が変人速攻をするがブロックによってとめられてしまうがギリギリ点がはいる

日向「よっしゃー！」

烏野はマッチポイントになり
日向が後衛にさがる

日向がスパイクを打つが
アウトコースに行ってまう

日向「す、すみません！」

澤村「ドンマイ！気にすんな日向

１回反省したら後は謝らなくてよしっ！」

影山「あぁん？日向！この…」

田中「やめろ！影山！」

日向がベンチにはいる

山口「あの7番凄いな」

日向「うん、さっき止められたかと思った」

日向「でも、前衛には旭さんが居るから」

日向「エースが居るから…大丈夫！」

旭さんにトスがあがる

旭「(ラスト一本すら決められずに何がエースだ！)」

茂庭「一回倒したスパイカー1人を止めらんなくて

鉄壁なんて名乗れねぇ！」

旭さんのスパイクはとめられ烏野にボールが落ちそうな所を西谷がボールを拾う

旭「(打て、トスが上がる限り！)
　レフト！もう一本！」

影山「…！」

影山「旭さん！！」

A「(押し合い…)」

押し合いに負けボールは烏野のコートへ

西谷「(間に合わない…)」

A「(足でレシーブをした…凄い)」