烏野2年の人気マネ 2 (続編) (ページ49)

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谷地「(流れ玉？まさか！暗殺！)」
谷地さんは周りを見る

A「流れ玉っていうのはねボールがこっちに飛んでくることをいうの」

谷地「こっちに… ひぃっ！」

A「そんなに怯えなくても…」

烏養「君(谷地さん)大丈夫？」

谷地「ひぃっ！昨日のおっかない人…暗殺される！」

A「えっ、何したんですか？烏養コーチ」

烏養「何もしてない！何もしてない！」

谷地「(ひぇっ！なんてこった！またしても見た目で人を判断してしまった！)」

谷地「すいませんでした！！(土下座)」

A「えっ！谷地さん！？」

烏養「ひぃっ！」

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練習試合中に谷地さんの所にボールが飛ぶ

A「…！」

谷地「…っ！」

日向「…っ！」(日向がボールを打つ)

A「谷地さん大丈夫？」

谷地「体育の時だけしかバレー見てないので凄い迫力です！」

A「ふふっ、そっか…うちの攻撃力は…」

すると、私の所までボールが飛んでくるが
すぐに跳ね返す

日向「すみません！」

田中「Aがいつもより笑ってる」

西谷「あれがガールズトークってやつなのか…」

烏養「ふわふわしてんじゃねぇよ！コラァ！」

田中.西谷「「うわぁぁぁ！」」

A「ふふっ…烏野は昔は全国大会行けるほど強かったの」

谷地「全国！」

A「でもここ数年は'落ちた強豪飛べない烏'として言われてきた」

清水「…！」

清水「今度こそ行くんだ…全国の舞台に！」

A「清水さん!?もぅ！私が言いたかったです(笑)」

清水「あははっ、ごめんごめん！」

谷地「凄い…凄いなぁ、私とは違うなぁ！」

烏養「集合ー！！」

武田「えーと、明日ですが扇西高校から練習試合の申し込みがありましたのでお受けしました」

武田「インターハイ試合を見て是非との事でした」

部員「「おぉー！」」

烏養「青城に負けた悔しさも苦さも忘れるな！」

烏養「でも、負ける感覚だけはいらねぇ」

烏養「とっとと払拭してこい！」

部員「「おぉー！！」」

日向「扇西って強いのかなぁ？」

影山「何処だろうと関係ない」

そのやり取りを
谷地さんがキラキラとした目でみる

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清水「Aちゃん、今日一緒に帰らない？」

A「はいっ！私着替え終わったので待ってますね！」

清水「うん！あ、そうそう仁花ちゃんにも声掛けといて」

A「はいっ！」