烏野2年の人気マネ 2 (続編) (ページ39)

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烏養「主将からも何か言ってやれ…」

烏養さんはそう言いながら澤村さんを見るが
澤村さんもやる気に満ち溢れた目をしている

その隣紅チームも見るが月島以外は
皆、やる気に満ち溢れた目で烏養さんを見る

烏養「お前らなぁ…」

そして、あっという間に夕方となった

皆、汗だくだ

日向「(まだ、打ちたりない)」

日向「影山！まだいけるよな？」

影山「…！」

日向「トスあげてくれ！」

影山「おぅ！」

A「体力おばけ…」

田中「まだ、やるのかよ！お前ら！」

そんな中バタバタと武田先生が体育館に入ってくるが勢いあまり転けてしまう

周りにはどうしたとばかり烏野の皆がよる

A「武田先生！」

影山「どうしたんですか！鼻血でてますよ！」

澤村「先生？」

武田「行きますよね？」

影山「何処に？」

武田「東京！」

日向「東京ってもしかして！音駒！」

影山「練習試合すか？」

武田「うん！」

武田「今回は音駒だけじゃないんだ」

武田「梟谷学園グループ音駒を含む

関東の数高で出来ているグループで

普段から連絡試合などを盛んに行っているそうなのですが…」

武田「今回、猫又監督の計らいでこの合同試合に烏野も参加させて頂けるようになりました！」

田中.西谷「「おぉ〜！！」」

烏養「そう言うグループでは昔からの関係性とかも出来てるだろうから…

ツテなしではなかなか入れるものじゃないんだが」

烏養「猫又監督に感謝だな！」

烏養「あと、またしつこく頼んでくれた先生にもな」

武田「いえ…僕はそんな…烏養監督のお名前あってこそで…」

烏野「「あざーす！」」

武田「このチャンス生かさない手はないです！」

烏野「「おーす！」」

影山「(あの、セットアップまた生で見れるのか)」

西谷「今度は俺が守り勝つ！」

田中「うぉーー！シティーボーイ連合に殴りこみじゃぁあ！」

月島「ぷッ…シティーボーイ…(笑)」

山口「連合…(笑)」

日向「今度は絶対！ぶち抜いてやる！」

日向がそう言うと影山も気合いをいれる

武田「えっと…向こうはインターハイ予選が今週末からなので直ぐにというわけじゃないです」

武田「あと、今はお誘いを頂いてる段階でして…」

武田「色々、承諾を貰わないといけない事など細かいことはまた後でお話しますね！」

武田「とりあえず、みんなの意思は？」