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体育館では紅組と白組に分かれて試合をしている
A「皆、頑張ってるなぁ」
A「あ、国見のこと忘れてた…やば」
清水「私、見てるから電話して来ていいよ」
A「すみません！ありがとうございます」
清水「うん、行ってらっしゃい(ﾆｺｯ)」
A「(本当に潔子先輩 女神だな)」
A「ダメだ…田中と西谷みたいになってる…」
体育館の外
国見に電話をかける
A「もしもし…国見？」
国見「遅い…」
A「ご、ごめん…で、どうした？」
国見「負けたよ」
A「そっか…でも国見 頑張ってたじゃん」
国見「頑張ってたのかな…」
A「うん！きっと頑張ってた…」
国見「そっか… ありがとう」
A「うん！じゃあこれで…」
国見「うん、また烏野と試合できるの…」
国見「その…待ってる」
A「ありがとう！次は絶対勝つからね！」
国見「こっちこそ…負けない」
A「うん！」
国見「じゃあ、また…」
電話が切れる
A「体育館入ろ…」
扉を開けると
飛雄と田中がハイタッチをしていた
A「本当に成長したなぁ…」
清水「あ、おかえり(ﾆｺｯ)」
A「ただいまです！」
月島がフェイントをかけると
それにまんまと騙される相手チーム
月島「本当に面白いように引っかかってくれるねぇ」
影山「なんだとゴラァ」
菅原「まぁまぁ…」
次は山口のサーブだが澤村さんにかえされる
山口「(上手くいかない…)」
A「(忠も確実に成長してきている…)」
次に影山は日向にトスをあげると見せかけ田中にあげるだが、西谷に拾われる
菅原さんが旭さんにトスをあげ
見事 決まる
日向「ローリングサンダー！」
A「(凄く目がキラキラしてる…)」
西谷「おぅ！」
西谷「ローリングサンダー！」
西谷はそう言いながら決めポーズをするが
日向「おぉ〜！」
月島.山口「…」
月島「うるさい…(ﾎﾞｿｯ)」
月島と山口は何やってんだこの先輩と言う
視線を西谷に送るが
西谷は気にしないどころかそれに気づいてもなさそうだ
最後は影山と日向の変人速攻で終わった
結果、勝利は白チーム 影山と日向のチームだ
烏養「おーし！今日はここまでだ！」
日向「もう一試合お願いします！」
烏養「あのなぁ、がむしゃらにやればいいってもんじゃないぞ」
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作者名：yukiusa | 作成日時：2022年2月12日 18時
