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及川「…!」



及川「ふふっ…こっちこそ!次も勝つのは青葉城西だよ!覚悟しといてよね!」



A「ふふっ、はい!」




A「それまでに強くなっててよね!徹!」




及川「…!」



及川「当たり前でしょ!」




及川「後、今…徹って」




A「…(ブチッ)」(電話を切る)




------

体育館裏


A「よしっ!」


また電話がかかる


A「また…国見?珍しい…」



体育館の中から日向の奇声が聞こえる



A「ごめん…国見 後でかけるからね」



-体育館の中-


体育館を開けると日向と影山が床に倒れ込んでいた



日向「勝ちてぇ…」




影山「俺は謝んねぇ…謝んなきゃいけないトスはあげねぇ」



日向「コートに残るのは」



日向.影山「「強いやつだけ!」」



日向「時間ない!」



影山「止まっている暇ない!」




A「でも、お昼はちゃんと食べてね!」




日向「A先輩!」



A「後、あまり奇声を発しないように」



清水「うん。部室まで聞こえたから」



A「し、清水先輩!?」




田中.西谷「「潔子さん!A!」」



A「(ビクッ)」




田中.西谷「「2人に会いに来ました!」」



そう言って2人は清水さんと私の居る方に
とびつく



清水「Aちゃん、しゃがんで」



A「はいっ…」



私達がしゃがむと2人は真後ろで倒れ込む



木下「相変わらずだなぁ」



縁下「怪我すんなよ…」



日向「先輩達、今日は休みじゃ」



縁下「じゃあ、なんでお前らはここに居るんだ?」



体育館の扉が開くと山口と月島が入る



山口「ちわーす!」




月島「ちっす…」



西谷.田中「あとは3年か…」



土だらけの西谷と田中が言う



A「せめて、土落としてきなよ…」



田中.西谷「「ははっ、大丈夫!大丈夫!」」



縁下「でも、今日はもともと部活ないし…」



田中「おいおい、3年が引退なんてするわけねぇだろ」



日向「え、どういう事ですか?3年」




日向「3年生は…3年生は残りますよね!」




日向「春高に行くって言ったの!
変わらないですよね!」



日向が清水先輩にそう聞いたとき
外から3年生の足音がする



清水「うん、変わらない(ニコッ)」



走ってきた3年生に田中が



田中「遅いっすよ!」



菅原「行くぞ!春高!」



烏野「「よっしゃー!!」」



烏養「(つい来ちまったけど
誰か物好きなやつ来てっかな…)」


ボールの音に思わず扉を開ける

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作者名:yukiusa | 作成日時:2022年2月12日 18時

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