烏野2年の人気マネ 8 (続編)

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冴子「あっ！翔陽ー！」




日向「？」




日向「あっ！冴子ねぇさんだ！！」




冴子「小さな巨人が来てるよ！！」





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宇内「俺、大学こっちで…」





冴子「翔陽こっち！！」





日向「初めまして！小さな巨人！！」




日向「おれ、日向翔陽です！昔テレビで巨人さん見てバレー始めました！！」




嶋田「巨人さん(笑)」




宇内「えぇ！マジで？」



冴子「間違いなく私の同級生！高二で春高出てた『烏野の10番』」



宇内「おぉ、懐かし」



日向「…！！」




日向「巨人さんは今どこのチームですか？
大学？Vリーグですか？

聞いても調べても分かんなくて」




影山「(やっぱ知らねぇ人だな)」




宇内「俺 もうバレーやってないんだ」




日向.冴子「「えっ…」」




宇内「他にやりたいことがあったし
高校でてからはやってない…

特にお声がかかったりもしなかったしね」



冴子「そうなの！？必殺技のひとつでも伝授して貰おうと思ったのに！」



嶋田「口頭でかよ」



冴子「なんかごめん」



影山「おい！もう行くぞ」



日向「…」




A「あ、いた〜！もう始まるから！
早めにね」




影山.日向「「うっす！すみません」」




冴子「あっ！Aちゃん！
やっほ〜、 ごめんねぇ

うちが呼び出してさぁ」



A「あっ、そうなんですか！いえいえ」



嶋田「久しぶり」



明光「久しぶりー」





A「おぉ！お2人ともお久しぶりで(？)」





宇内「(可愛い…)あ、俺 宇内天満 よろしく」




A「あ、よろしくお願いします！」




日向「この方が！おれの憧れの小さな巨人さんです！！」



A「えっ！そうなんだ」




A「ふっ…翔陽、良かったね」




日向「はいっ(ﾆｯ)！！」




宇内「…」




A「翔陽ずっと宇内さんの事言ってたもんね」




宇内「えっ、どんな事？」




A「かっこいいとか凄い褒めちぎってました」




宇内「そ、そうなんだ…」





宇内さんはAにそう言われ顔を赤くする




嶋田「(かっこいいしか覚えてないんだな)」




明光「(俺もAちゃんにかっこいいって言われたい)」





冴子「Aちゃんってば罪な女だね〜」





A「えっ？」

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