#20 ページ21
・
ちょっ待って爆豪くん。もしかして君の言う脅迫(ついてこい)は一緒に帰るってことだったの？？
可愛いところあるじゃん爆豪くん。でも不法侵入はやめてね。というかどうやって入ったんだよ私の部屋に……窓から窓に移った？運動神経化け物か
まぁそれはさておきめっちゃズンズン進んでくんですけど爆豪くん。
『おっいっちゃーん飯田くーん麗日お茶子ちゃーん』
緑「Aちゃん…！！」
飯「無限女子先輩！」
麗「日比谷さん！」
『無限女子先輩て……Aでいいよ、周りからはずっと名前で呼ばれてるし』
あははと軽く笑っていると怒った様子の爆豪くんが私の腕を引っ張ってズンドコひきずり始めた
いやズンドコではないな。普通に引きずってるわ。
あっ爆豪くん待って待って腕痛いの手首がとても痛い。ちゃんと一緒に帰りますからちゃんと歩きますから引っ張るならもうちょいふんわりしてくれると助かります…
……無視ねわかるよだって声に発してないもんねわかるよ…………泣きそう()
爆「テメェにクラスメートがいないって本当か」
『え？』
爆「だから！！本当にクラスメートがいねぇのかって聞いてんだよ！！」
『あぁ、その事ね。いないよー、私1人だもん。ぼっちぼっち』
爆「………そうかよ」
『あれっ心配してくれてる？でも私のスマホのパス勝手に解除したのは許してないぞ。あと不法侵入も程々にしてください』
爆「はァ？あん時はちゃんとおばさんに言ったわクソが」
『お母さんそんなこと言ってなかったよ！？』
爆「ボケてんだろ」
『人のお母さんに向かって失礼なこと言うなぁ爆豪くん』
怒っているはずなのに……1周まわって冷静になった？？うん冷静でいようね爆豪くん。まぁいつも冷静だけど言動が冷静じゃないから勘違いされやすいんだけど
そしていつの間にかガッチリホールドじゃなくてふんわりホールドになってる所すこよ。でもパス解除は許してないよ
＊＊＊＊
麗「爆豪………くんがAさん攫ってった…」
緑「……とられちゃったなぁ…」
飯「引きずられていたが大丈夫だろうか…」
麗「Aさぁぁぁぁあああああんｯｯ！！」
飯「南無…」
緑「いや死んでないからね！？」
＊＊＊＊
『へぶしゅｯｯ』
爆「汚ェ！！！」
『かけてないから！！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 720人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花 - お腹壊れた、、、、、、、(心わ、元気) (2020年7月29日 19時) (
レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)
雪翔(プロフ) - 由瑞さん» ありがとうございます！更新頑張りますね、！！ (2020年4月14日 20時) (レス) id: c9168bd7c8 (このIDを非表示/違反報告)
由瑞 - 凄く面白かったです。更新頑張ってください! (2020年4月13日 20時) (レス) id: 8d4739ba12 (このIDを非表示/違反報告)
雪翔(プロフ) - 霧雨柊月さん» ありがとうございます！先生達ともめっちゃ絡ませていきますので！()がんばりますね、！ (2020年4月3日 20時) (レス) id: c9168bd7c8 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨柊月(プロフ) - 相澤先生ｪｪｴｴｴｴ!!!!!相澤先生とマイク先生との絡みめっちゃ好きです！！応援してます！ (2020年4月3日 0時) (レス) id: 429b5b0a60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪翔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel
作成日時：2020年3月27日 21時
