学パロ夢小説[大人組]

8月【事件。】 ページ6

「え、えぇ…？」
今私は、自称大人組のお気に入り3人の先輩達に、
1「いーい？絶対近づいちゃダメだからね〜？」
2「あとメールとかバラすのも禁止！わかった？」
3「あ、守らないと、退学届偽装して出すから笑」
それは嫌だ。
「…分かりました。」
3「じゃあ、よろしく〜♡」

「はぁ…明日からどうしよう…。」
り「ん？どうしたのAちゃん。」
「え、んーん！なんでもないよ！」
り「…そう？」
……ふぅ。
る「あれはなんかあった感じ…」
こ「んー…でも、あんま深追いしない方がいいんじゃない？」
る「…たしかに。」



な「はぁ。」
さ「なーくんどうした？」
ジ「元気無いなぁ。」
な「Aちゃんが、無視するんだよね…。挨拶しても返してくれないし…。」
さ「え、あのAが？」
ジ「…どしたんやろ、なんかあったんかな。」さ「…まさか、アイツらか？」
な「あいつ？」
ジ「俺たちのお気に入りとか言っとる人が居るんやと。」
な「…その子たち、確かすごい所の娘だったような…。」
さ「え！？めんどくさそーだなぁ…。」
ジ「どうしよう…。」




大人組の無視を始めて1週間。

申し訳無さ過ぎる。はぁ…。
…図書館行こ。
とふと思って3階から2階にある図書館に行く。「ここの階段怖っ…」
2「あ、Aちゃーん！」どんっ！！
「あ、ごめーん♡つい押しちゃったぁ♡」
「っ！！」
やばい、今度こそ死ぬ…無視した天罰来たかな。
ぎゅっと目を閉じていた、が。









さ「よっ。」
「っ！？さとみ、先輩！？」
なんと、さとみ先輩が受け止めてくれた。で、でも、退学になっちゃう…！
「ありがとう、ございました。でh(さ)「A！！」何ですか…？」
後ろからガシッと抱きついて離してくれないさとみ先輩。
さ「なんでずっと無視してた？」
「……」
さ「なんでずっと俺らを避けてきた？」
「……」
さ「…A、」
「！！」
さとみ先輩、なんか怖い…。
さ「…そろそろ怒るよ。黙ってないでなんか言って。」
話したい、でも退学は嫌だ…！
「…っ…！」ぐすっ…
さ「…ん。」チュッ
「ん、…え、！？」
さ「やっと喋ってくれた。なんかあったんだろ？」
「実、は…！」

さ「…そっか。辛かったな。」
「ごめんなさい、ごめんなさい…！」
さ「…ごめんなさいじゃないでしょ。俺は、ありがとうの方がいいな。」
「…ありがとうございました(о´∀`о)」
さ「！」ちゅっ「…それだめ、反則…」
「…？」
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セーフ！

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