【銀魂】銀魂高校のヤンキーと吉原商業のヤンキーがデキちゃってるらしい。II【高杉晋助】

67話 職員室 ページ21

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銀八に放送で呼ばれ職員室に行く。

俺と一緒に高杉も呼ばれていたから、

なんとなく中身は予想きる。

Aのことだ。


案の定。

職員室に着けば、高杉と神威。
そしてAの通う吉原商業の制服を着た2人の女が立っていた。

身長的にはAの後輩ですかねィ。

「あ、来た来た。沖田くん。

ま、呼んだのはAの事に付いてだ。

俺も詳しい事は知らねェ。

でも、テメェ等にメッセージを残してる。」

銀八は俺等にボイスレコーダーを渡した。

「聞き終わったら、保存するなり破壊するなり自由にしろ。

じゃ、解散！」

銀八の一言で職員室を後にした。


俺は吉原商業の2人に声を掛けた。

「アンタ等、Aの後輩かなんかですかィ？」

「うぇっ！？
あ、はい！！私は、吉原商業2年の赤月椛です！」

「私は1年の結城凛です。」

「やっぱり。
俺は、ここの高校でAと同じクラスの沖田総悟でィ。

１つ聞きいていいですかィ？Aって吉原商業ではどんな奴なんでィ？」

「さっき、神威さんにも似た質問されましたんですよ。
A先輩は全校の憧れの的ですよ。
ケンカは強いしスタイルいいし綺麗だし。」

「それに、Aちゃんは私達の大切な親友だもんねー？」

「はい。」

「ふーん…
ありがとうごぜーやす。
やっぱり、Aにゃぁ、人を惹きつける何かがあるんですねィ。」

本当にそうだ。

2人に礼を言い、誰もいなさそうな剣道部の部室に向かった。

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