【銀魂】銀魂高校のヤンキーと吉原商業のヤンキーがデキちゃってるらしい。II【高杉晋助】

64話 取っておく ページ18

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「Aが来てない？」

俺に連絡が来た。

それは、シンスケからで

正直出たくなかったけど、うるさいから出てやった。


内容はAが学校に来ない。

と言うもの。


「Aに愛想つかされちゃったんじゃないの？」

ふざけた調子で言えば「チッ」と舌打ちが帰ってくる。

「シンスケさ、自分がやった事に心当たりが無いわけ？

まぁ、俺はAと好きかどうかっていう会話はした。認めるヨ。

でも、それは友達であってさ恋愛に関してじゃないんだヨ。

それを知りもしないで、感情に任せて別の女とキスをする。



勘違いさせたのは悪いと思ってるヨ。






でも、(名前():本当に好きな人)を信じようともしないで、すぐに裏切った。





____いい加減、自分のやった事気づいたらどう？」



自分でも分かった。

自然と声のトーンが下がっている。





「友達としてなのか？」

「モチロン。

ま、1回Aのこと女として見ようと思ったけど、ダメだったからネ。」

電話越しに放送でシンスケを呼ぶ声が聞こえた。


Aの兄貴。

シンスケの担任の声。


「白髪のセンコーなら何か知ってるかもヨ？」


「神威……本当にすまねェ。」


「それは、Aに取っておきなヨ。」


また、数分後、シンスケからまた連絡が来た。


「銀魂高校の職員室に来い」と…

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あずきいろ

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