私立すとぷり学園に、夢主およびｋｚメンバーが特例で転入してきました！【リク募集】

番外編　あかねSide ページ21

今日はなんてこともない休日！さーて家でゴロゴｒ「お前らぁ！！今日は何の日か、わかっているかｧア！？｣
　怒鳴り声が家の外から聞こえてきた。何事だ。
　てかこれ近所迷惑じゃないのか？
「まぁそこは小説の力だし大丈夫でしょ。それよりこの家、もうすぐ超絶密になるよ｣
「へぇー…てかあんた誰？｣
　私が斜め後ろを振り返ると、紫髪の少女が空中に腰掛け「ハァーイ｣、と言わんばかりに私にヒラヒラ手を振っていた。
「あ、ども。実家じゃまだメタに目覚めてないけど、今日がこういう日なのでメタの力でやってきました先輩でーす。よろしく｣
「うんなんか色々とツッコみたいけどツッコまないことにしとくね｣
「ありがとー。なんせ今日は推し(天使)の誕生日だからね。色々すっ飛ばして駆けつけたのさ。もう一人、駆けつけたそうな奴もおったけどそれは流石にメタを総動員しても難しくて………｣
「そうなんだねー。……推しの誕生日？｣
「イエス！！なんせ今日は11/8！！｣

「「我らが彩の、誕生日である！！！｣｣

「やめてA………｣
　扉を蹴破りそうな勢いでAが帰ってきた。しかも全員を引き連れて。
　そっか今日彩ちゃんの誕生ｂ「A！外で莉犬ん家まで届くような声で叫んじゃねぇ！｣
「えぇあれメタ権乱用で俺ら達必要な所だけに届くようなっとんやないの？｣
「アーヤ、誕生日おめでとう。プレゼント……と言ったらなんだけど、はい、菜の花の花束。アーヤ、この花好きだよね？｣
「ちょ。僕に隠れてこそこそやっていたと思っていたら、抜け駆けですか！？ずるいですよ。こういうことは教えるのが礼儀です｣
「え！？今日って彩ちゃんの誕生日だったの！？上杉くん駆け出す前に言ってよ！？えおめでとう！？｣
「おめでとー！あ゛い゛バナナ！！｣
「アーヤ、誕生日おめでとう。はいこれ俺とななもりからのプレゼント｣
「…………黒木って大人だよね｣
「俺らが馬鹿らしく見えるよな｣
「……ヤベェ完ｯ璧忘れてた。これが差か…｣
「？今日ってアーヤの誕生日だったのか？言ってくれればプレゼント用意したのに｣

「いいからお前ら中入ってこい。祝うぞーー！！｣

ーーーーー

　HAPPY BIRTHDAY、彩！
　まだ途中な上、明日だけど、駄作者浮上できないので許してくださいすみません。
　次はドタバタはちゃめちゃパーティーだーーーー！！

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