瞳の奥を見せて【黄×桃】After Story1

黄side ページ40

照史がおらんとほんまに話す人が…




？「淳太くんやないか。久しぶりやなー」



誰やっけこのおっさん、、？



？「あれ？覚えとらんの？

まぁそれもそうか。君がまだ幼い頃以来やからな」



黄「せやったんですね…

お久しぶりです…笑」





この人、スキンシップが激しい。。





？「いやー、君と久しぶりに会うたから

もっとたくさん話したくなってもうたな。


ちょっとあっちに行こうか」



黄「え、、？いや、ちょっと……

お父様が待っとるので…」





？「その年齢になってもまだお父さんに縋ってるの？

そろそろ自立しなきゃー笑」







まずい、、


これはマジであかんやつや…！









でも気がつけばさっきのおっさんの他に

ガタイのええやつが２人俺の両隣におって

もう逃げ出せへん状況やった。








照史、、はよ戻って来いや。。









そんな願いも虚しく、


人目につかへんような部屋に連れて来られた。






黄「こんなとこまで連れてきて、

ほんまになんの用何ですか？」





？「相変わらず威勢がいいね


あの時の君のまんまだ。









.









君の母親を殺った時の君とね。」









……っ？？！！


こいつ、なんで………









黄「ぅぐっ…！！……はぁ」




ここが鳩尾なんか…？



ガタイのええやつのうちの１人に腹を殴られて

あまりの痛さに崩れて落ちて



そのまま意識を手放してもうた。

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