検索窓
今日:12 hit、昨日:3 hit、合計:37,739 hit

橙side ページ30

明日の件についてご主人様と話し

神ちゃんに作ってもろた4人分の夕飯を

俺らの部屋まで運ぶ。




橙「んで、淳太くんはさっきまで何しとったんよ?

のんちゃんとなんかあったん?」


黄「なんもない。なんもなかった。」




あー、“なんもなかった”=進展せえへんかった

っちゅうことか笑



橙「のんちゃんに何言うたん?」









黄「……好きって言うた…」






橙「気づいてもらえへんかったんか」


黄「みんな好きやでーって返されてもうて…」


橙「それで?」


黄「…帰ってきた。」





何してんねん!笑





黄「だってどうすればええのよ?

のんちゃんは『好き』を知らへんのやで」






橙「んー、ほんならキスすればええんとちゃう?」






黄「………はぁ?

何言うてんの?正気か、お前」


橙「淳太様がお前とか言うたらあかんですよー?笑」


黄「うっさい!

っていうか、そんなん無理に決まっとるやんか」


橙「なんで無理って決めつけるんよ?笑

明日俺らが帰ってきたら“ただいまのちゅー”やで笑」







俺や濱ちゃんから見たらとっくに両思いなんに…笑




できひんーなんて悶えてる淳太くんを横目に、

寝室に入れば顔を真っ赤にしてるのんちゃん。




似た者同士!!笑







橙「濱ちゃん、のんちゃんどしたん?笑」


紫「流石に好きとは何かっちゅうのは

教えられへんかったけど、

俺らへと淳太への好きは確実に違うもんやって。

それが恋やでーって話をした。



そしてらなんか色々気づいたらしくてこうなった。」






なんや、後は淳太くんがちゃんと告るだけやん!

黄side→←紫side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
207人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

orange72019(プロフ) - いつも更新心待ちにしてます!皆の年齢設定教えて貰ってもいいですか? (2020年5月13日 0時) (レス) id: cdf058685f (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - のんちゃんとじゅんたくんがピンチに次ぐピンチ!! あぁぁ!続きがきになるぅ! 襲い来る魔の手から救い出すことができるのか!今後も楽しみにしております!! (2019年3月22日 2時) (レス) id: 376f87e14b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい花(プロフ) - 美咲さん» 美咲さん、ありがとうございます!長らくお待たせいたしました!兄貴は弟の恋を応援したかったのです!!笑 もう少しハラハラしていただけるような展開にするつもりなので、あともう少しお付き合いくださいませ。。 (2019年3月17日 8時) (レス) id: c6ccc5474f (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - やっとこさくっついたぁぁ!! いやぁ、長かったですな…。 じゅんたくん頑張ったね!!ほとんどはまちゃんのおかげだけど(笑) っと喜んでるのもつかの間、手紙の存在忘れてた! 今後の展開がどうなっていくのか!? 楽しみに更新待ってます!! (2019年3月17日 3時) (レス) id: 376f87e14b (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - ゆい花さん» 恋を知らないのんちゃんにっとては独占欲強いくらいが逆にちょうどいいかなぁと私的には思います!!そんなのんちゃんさえも可愛いなと思ってしまっている自分がいる…((変態かっ! でも、じゅんたくんも何だかんだいってちゃっかり喜んでるし!(笑) (2019年3月14日 0時) (レス) id: 376f87e14b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆい花 | 作成日時:2019年2月24日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。