見つめてみた(Valkyrie) ページ20
※not転校生
.
放課後、手芸部室で作業をしている彼を椅子に座り、見つめていると…
【Valkyrie】
【斎宮宗】
「…なんだね。そんな見つめられると作業が進まないのだよ。何もしないのなら君も早く帰ったらどうだね」
衣装を縫う手を止め視線を此方に向けてそう言います。
もう太陽が沈みかけています。何もしないというのは本当なのであなたが"じゃあ帰りますね"と少し悲しそうに言うと
"Aちゃん。まだいていいのよ？宗くんはまだ此処に残るし、いざとなれば宗くんが家まで送ってくれるわ♪"
とマドモアゼルが。そんなマドモアゼルに耳を赤くさせ"マドモアゼル！？何を勝手なことを言っているのだね！！"と言う彼。
まだいていいと言うことに安心して"なら、まだいますね"と再び椅子に座ると、"…勝手にするのだよ"と目を逸らしながら言います
この後遅くなって最終的にお師さんの家に泊まることとなる
【影片みか】
「…んぁ〜、Aちゃん。そんなおれを見つめんといてぇ…おれ見つめられるんそんな好きじゃないんよ。ごめんなぁ」
苦笑いを浮かべながらそう言って来ます。彼はオッドアイ。世間から見ればとても珍しいもので色んな視線を感じたいたからこそ怖くなってそうあなたに言ってしまいました。
申し訳ないことをした、とあなたが少し落ち込んでいると頭にポンッと手を置かれ撫でられる
"Aちゃんのせいじゃあらへんから気にせんといてな"
と笑みを浮かべます。まるで天使のような笑みを浮かべる彼。
撫でるのに夢中で作業が進まなくなった彼とまだ話していましょう
まだ夜にはなりませんから。
この後お師さんから怒りの電話(ほぼ心配)が来ます
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪沙(プロフ) - sakiさん» 作品を見て下さりありがとうございます！そう言っていただけてとても光栄です (8月29日 16時) (
レス) id: e669bb7d49 (このIDを非表示/違反報告)
saki - とても素敵な反応集ありがとうございます (6月20日 23時) (レス) @page9 id: 64d696fca3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪沙 | 作者ホームページ：http://114aaeesad
作成日時：2023年3月28日 20時
