3話 ページ5
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gr「...何があったか話してくれるか？」
ai「あのぉAちゃんがぁ案内が終わってぇ！その後にぃ呼び出されてぇカッターで刺されたのぉ！」
「違う！私はそんな事してない！！」
会議室に着くとアイリは軽い手当てをされていた
幹部全員から突き刺さる目線
それがとても怖かった
ut「じゃあアイリちゃんの腕の傷はなんなん？」
「それはアイリちゃんが自分で刺しただけ！」
ai「ｸﾞｽｯ酷いよぉAちゃん！アイリそんな事しないのにぃ」
嘘泣きをするアイリ
それを心配そうに見る幹部達
...胸が痛いなぁ
zm「Aってそんな事するやつやったんか？」
「違う！私は...そ...んな...事」
ai「嘘つかないでよぉｸﾞｽｯ」
gr「...これでもう終わりにしよう。アイリお前は自分の部屋で休んだけ」
ai「分かりましたぁｸﾞｽｯ」
アイリが会議室の扉から出て行く
私は彼女が出て行った今みんなに説得しなきゃいけないんだろうけど無理だ
kn「Aお前...」
sha「マジか...」
私に突き刺さる冷たい目線
その視線を向けないで...
嫌だ...嫌だ！
gr「A...お前d(((「うるさいうるさいうるさいｯ！！！私はやってないのに！！！もう...もう嫌だ！！あんな風になるのは！！皆なら信じても良いって思ったのに...！！」A待て！」
「みんななんか...お前らなんか知らない！！」
私はそんな言葉を吐いて会議室を出た
そこからは堪えきれなかった涙を流しながら
自分の部屋に向かった
「ははっ...結局どこも同じだ...」
何処も私の事を信じてくれなかった
何もやって無いのに私のせいにされる...
それが嫌だった
みんななら...そんな事しないって思ったのに
結局は私は仲間に見られてなかったんだ
「う"ぁ...ｸﾞｽｯひぅ...ｸﾞｽｯ」
ずっとずっと部屋のベットに横になって泣いた
今まで溜め込んだものを全て涙に乗せて声が枯れるまでずっとずっと泣いた
「ひっ...あぅ...ｸﾞｽｯ」
泣き過ぎたのか私の意識は暗闇に落ちた
...でも何でみんなは私が出て行く時あんなに悲しい顔してたんだろ
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yukisadesu(プロフ) - 恋時雨さん» 本当ですね...！指摘ありがとうございます！頑張ります！ (2022年1月15日 21時) (
レス) id: 574f3fdf10 (このIDを非表示/違反報告)
恋時雨 - 15話のセリフのところ、本来「面倒な奴」と書くところが、「面倒ね奴」と書かれてましたよ。(勘違いとかだったらごめんなさい！)これからも更新頑張ってください！ (2022年1月15日 12時) (レス) @page24 id: fb7ab366d1 (このIDを非表示/違反報告)
yukisadesu(プロフ) - こいみさん» そう言って頂けるなんて...ありがとうございます！頑張りますね。 (2021年12月31日 11時) (レス) id: 574f3fdf10 (このIDを非表示/違反報告)
こいみ(プロフ) - コメント失礼します！いつも見させて頂いております。すごく好きです。作者様のお話ですが、ぜひ出て頂きたいです。 更新頑張って下さい! (2021年12月31日 8時) (レス) @page18 id: 59b2fad61b (このIDを非表示/違反報告)
yukisadesu(プロフ) - オンブルさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年12月29日 21時) (レス) id: 574f3fdf10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪沙 | 作者ホームページ：http://114aaeesad
作成日時：2021年9月18日 17時
