24 ページ24
「お待たせ致しました！」
‥来た！
「こちら失礼します」
‥ですよね
置かれたのは永瀬くんのところ
あれから�盒兇�ん、あかりのは来たから
どっちかに置くんだろうなって
思っていたけど
だよね
永瀬くんのところに置くよね
そして、永瀬くんが頼んだのを
私のところに置くよね
永瀬くんのは少なめだから
「ごゆっくりどうぞ」
廉「A先輩。はい、どうぞ」
店員が去ってから
自分の前にあるものを私の前に
私の前にあるものをサッと自分に引き寄せた
廉「じゃあ、食べましょうか！」
『‥そうだね』
もう！
ヤケだ、ヤケ！！
思いっきりかぶりついちゃえ
‥美味しい！！
佐「ちょ、ちょっと、A」
＿＿＿あ、そうだった
永瀬くんと�盒兇�んもいるんだった
結構大口でいったよね！？
やっちゃった
考えもなしにやるから
廉「A先輩」
『は、はいっ！！』
これは流石に‥
廉「ソースついてますよ、ほらここ」
『へっ！？』
海「本当だ！A先輩食べっぷりいいから」
廉「それ！A先輩食べっぷりが良すぎて見習わんと」
ポカーン、と2人のやりとりを見ていると
目の前にティッシュ
『あ、ありがとう』
佐「良かったじゃん」
その後は会社のことや近況報告とか
いつもの昼と変わりない話をして
気がつけば
夕方
佐「そろそろ帰るか」
海「えー、まだ話し足りない」
佐「散々話したから、もういいの！」
『また今度話そうよ』
廉「そうですね」
�盒兇�んの言葉に私も同意だけど
お互いやることがあるから
また集まろう、ってことに
『そうだ、お会計』
「あの、お会計は既に頂いておりますので」
えっ
永瀬くんと�盒兇�んがもう払ってたの！？
廉「僕ら昨日、お世話になったんでここだけは払わしてもらいました」
そういえば
2人いなかったような
『そんな、そこまでのことしてないよ？』
廉「僕らが払いたかった、っていうのもあるんですけどね」
佐「ここは甘えるわ。だけど、今度は私たちが払うからね」
海「じゃあ、第2回があるってこと？やったー！！」
佐「それは今後の仕事態度次第だから」
あかりの言葉に
不機嫌になる�盒兇�ん
海「A先輩！笑わないでください！！」
『ごめんね、つい』
佐「さぁ！帰ろ」
�盒兇�んとあかり
永瀬くんと私で別れる
行きのときより
帰りの方が時間はすぐ経ってしまうんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
砂漠のクロネコ(プロフ) - さちままさん» さちままさん、ありがとうございます！毎日ドキドキできるような物語を書けるよう頑張ります(^^) (2019年8月14日 23時) (
レス) id: dc8af8fdc1 (このIDを非表示/違反報告)
さちまま(プロフ) - このお話大好きです。廉君が彼氏になって毎日ドキドキが見てみたいです。更新頑張ってください。 (2019年8月14日 22時) (レス) id: 8b1ec69824 (このIDを非表示/違反報告)
砂漠のクロネコ(プロフ) - あまねさん» コメントありがとうございます！頑張って続き書きます(^ ^) (2019年7月17日 20時) (レス) id: dc8af8fdc1 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すっごい面白いです！ 続き楽しみに待ってます！ (2019年7月17日 19時) (レス) id: d7eb9b2667 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：砂漠のクロネコ | 作成日時：2019年7月7日 17時
