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チビすけ ページ24
調理実習での話
セクハラの達人(女子)に、
セクハラをされたので仕返しをする所から話は始まる。
達人はその時、背中を向けエプロンを脱いでいた。
ゆり「天誅ー!!!」
達人の背に手刀で襲いかかる。
これはクリリンの分だー！
達人「甘い！」
ゆり「ぐはっ」
手刀をひらりとかわしセクハラされた。
(セクハラの内容はご想像にお任せします)
達人「うひょひょひょそんな攻撃が効くわけないだろ」
手をプラプラさせ変な躍りをする。
く、悔しい。非常に悔しい。
ゆり「うるさいこのチビ！ドチビ！」
友人「......」
達人「へん、チビって言う方がチビなんだ〜」
友人「......」
そこで達人と私は気が付いた。
友人(伸長気にしてる)がすぐそばでエプロンを脱いでいたことを。
慌てて弁解をはかる。
達人「だ、駄目だよ。
《チビ》な友人が《チビ》を気にしてるのに
《チビ》の友人の近くで《チビチビ》話しちゃ
《チビ》だから、
《チビ》で傷付いちゃうじゃん！！！！」
ゆり「もう止めてあげて!!?
《小さい》事は変えられない事実なんだから
《チビチビ》連呼したら可哀想じゃん！！！！」
友人「......その言葉が一番傷付いた」
ゆり「あれ」←
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