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3限 古典 ページ4
A「おはようございます、古典補習であってますか？」
先生「遅いんだよ！まったく、自覚はどこへ行ったんだ」
やはり遅刻だったようだ。
いつもカリカリしている先生の機嫌はあまり気に留めず、それよりも補習が2人だったことに頭が？になる。
先生「いいか、なんで補習が2人しかいないんだと思っていると思うがな！それは単純、お前らが一番できていなかったからだよ！！！！なんで古典で一桁を取るんだ！！俺だってせっかくの夏休みに補習なんてしたくなかったんだよ！！！！」
先生は教卓を悔しそうに叩いた。
お互いにこの補習を嘆いている気持ちは一致していた。
ここでふと、隣にいる古典一桁バカ�，�誰なのかを確認するべく顔を盗み見る。
(あ、)
誰かわからない
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作者名：りにあもーたーかー | 作成日時：2021年8月10日 3時
