・ ページ9
・
亮ちゃんと原ちゃんが騒ぎ始め、幸大くん江田ちゃんも程よく酔ってきた頃、インターフォンがなった。
林「ごめんね、遅くなって。」
山本「おそーい！！もう始まっちゃってるよ！」
林「何、もう出来上がってんの？」
『うん(笑)亮ちゃんと原ちゃんうるさいし、江田ちゃん寝そうだし。まぁ、幸大くんは飲んでるけどしっかりしてる。』
林「目黒は？」
『飲んでる。けど強いからまだ全然。』
そこからまた飲み直せばうるさかった2人も大人しくなり、江田ちゃんは蓮の膝で寝てるし(笑)
松本「俺、2人連れて帰るよ？片付けできなくてごめんね？」
『全然！逆に色々買ってきてもらってありがたかったし。』
ウトウトしだした2人を幸大くんが連れて帰るのはいつものこと。
山本「目黒まじお前、Aのこと幸せにしろよぉ！」
原「ほんっと、幸せにしないと怒るからなぁ！」
今日何回目か分からない2人のその言葉を聞きつつ、お開きに。
林「じゃあ俺は、洗い物手伝お。」
『え、いいよ？多くないし。』
目黒「俺手伝うし。」
林「江田ちゃんまだ寝かしといてあげなよ。」
江田ちゃんはまだ蓮の膝の上で寝てて。
『ん、じゃあお願いしようかな。私洗うから、拭くのお願い。』
林「はーい。」
洗い物しながら、はやっしーが来る前の話になって。
目黒「めっちゃ、パパ！？パパ！？って原うるさかったよな。」
『ほんとに(笑)亮ちゃんもね。え、もういるの？？って言ってたし。いたらチューハイ飲んでないよーって。』
林「俺も驚いたよ？内緒で付き合ってたとか。」
『誰にも言ってなかったし。驚くよねそりゃ。』
林「でもなんか納得したけどね。」
『え？』
林「2人の空気感、なんか違うな〜ってのは思ってたし。」
『え、嘘？そんな違かった？』
林「ん、本当になんとなく。目黒嫉妬してたんだな〜って。」
勘鋭っ...。
林「ほら今も、早くどけよ〜って顔してるし。」
目黒「えっ、いやっ？」
『あー、してるしてる(笑)』
目黒「.....。」
あーあ、拗ねちゃった。
『大丈夫、もう終わったよ。』
林「江田ちゃーん、起きてー。帰るよ？」
江田「んーっ、起きた...。」
江田ちゃん可愛い(笑)
2人が帰ると手をぎゅっと握られて。
『ほらやっぱり、寂しかったんでしょ？』
目黒「当たり前。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2511人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆずき(プロフ) - 佐々木さん» やっています！最近更新滞ってますが…。@yukiotoko_snで検索していただければ出ると思います。 (2020年4月16日 15時) (
レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
佐々木(プロフ) - Twitterとかってやってないんですか？ (2020年4月14日 13時) (レス) id: e312adaa83 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 黎音さん» ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきます。 (2020年4月10日 22時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - まおさん» いつも読んでいただきありがとうございます！ミスは誰にでもあるので、お気になさらず！これからも応援の程よろしくお願いします。 (2020年4月10日 22時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - めめLOVEさん» リクエストありがとうございます！ (2020年4月10日 22時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆずき
| 作成日時：2020年1月3日 15時
