雪男の紅一点は愛されてる-3-

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阿部「俺も、Snow Manのために大学に行きたい。...Aみたいに、これだ！って決めてるわけじゃないけど、、」



『舘様の、言いたいこともわかるよ。Snow Manのファンのみんなにだって謝らなきゃいけないし、活動は5人になっちゃう、でも...』



宮舘「.....好きにすれば。」



そっぽを向いた舘さんは、ボソッとそれだけ呟いた。



岩本「俺らは待ってるよ。だから絶対帰ってきて。」



阿部「絶対に合格するから。」



そして迎えた合格発表



無事合格した私たちは、レッスン室に飛び込んだ



『ただいまっ！！』



深澤「どうだった！？」



阿部「合格してました！」



佐久間「まじか！すげぇぇぇぇ！！！！」



渡辺「まじ？？やばっ！！！」



宮舘「.....おかえり。」



『待っててくれてありがとう。』



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宮舘「...何考えてんの？」



『んー、私と亮平が受験するって言った時思い出してた。』



宮舘「あの時は、きつく言ってごめんね？」



『全然。逆にあの言葉が、合格しなきゃって思った。』



宮舘「俺も、今は2人が大学行ってよかったと思ってるよ。」



亮平なんか、気象予報士の資格とって、大学院も卒業して、ZIPにも不定期出演だもんね。



『私は来年頑張れるようにしなきゃ。』



宮舘「オリンピックね。期待してるよ。」



『舘さんのドラマも期待してるよ。』

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