6章:一位の実力【雪那々】 ページ9
俺は思わず大声で叫んでしまう。
一瞬周りの視線____特にきょーさんとA____が痛かったが、それはすぐに剣の稽古へと向いた。
いや、それより…こいつ…
こばこだは俺をじっと見つめる。なお表情は読めない。
ら「…よーしわかった。おめーの相手してやる。そのかわり…おめー俺の相手として付き合えよ?」
こ「…!(コクンコクン)」
こばこだは嬉しそうに頷いた。
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ら「はぁぁ〜…疲れたわ。」
重い剣を捨て、地面にどんっと座り込む。
こばこだは今もなお剣を振るい、訓練に取り組んでいる。
いやそれにしてもすごい。
速さも剣術も言うことなしだ。ものすごい強いAでも、かなり苦戦するだろう。
この剣術と動きに磨きをかければ…もっと強くなる。
ら「お前すげーな。」
こ「…?」
何がというような感情が読み取れたので、ちゃんと説明してあげる。
ら「おめーのその気力もそうだけど、全部文句なしの実力。そうだな……
これからは俺が稽古を毎日つけてやる。戦の前まで。」
あーあ、言っちまった。
これで俺は脱・暇人☆←
それを聞いたこばこだは紙の上からでもわかるくらい嬉しそうに飛び跳ね、訓練に戻った。
こいつは気に入った。俺のお気に入り武士にしとこ。
俺は立ち上がり、自室に戻るために歩き出した。
ーーーーー
久しぶりにこんな更新するから口調迷子です←
やばい楽しい、すごく楽しい…!
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しーら(10才) - 続きぃー (2019年12月11日 20時) (レス) id: 7b04572eff (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃぁぁぁぁん! (2019年2月20日 18時) (レス) id: 02b81b04f6 (このIDを非表示/違反報告)
うらみん - 白猫さん» あるんですよ〜(;゜∇゜) (2019年2月12日 17時) (レス) id: eced07de45 (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - うらみんさん» そんなことないですよ! (2019年2月12日 15時) (レス) id: 02b81b04f6 (このIDを非表示/違反報告)
うらみん - 白猫さん» 自分は駄作者でアホで使えないゴミだって事 (2019年2月11日 22時) (レス) id: eced07de45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪那々・エンジェルたくみ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=yukinotoypoodle
作成日時:2019年1月26日 19時