【合作】戦いを制するのは。［実況者］ (ページ7)

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4章:訓練所【エンジェルたくみ】ページ7

「…まぁ。らだが天下統一を取るって言ったもんね」

そう言ってAは立ち上がり、

襖の方へと行く。

ら「どこいくん」

「んー？そろそろ休憩終わるからさ、訓練所にいくとこ。

暇だったら見に来たら？

"勢力"の人達も教える方として周ることもあるし」

そう言い残してAは出ていった。

ら「…ま。別にやることもねぇし…

俺の可愛い可愛い部下でも拝みに行ってやりますか」

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_______訓練所

100をも越える兵士たちが訓練する所だ。

よく「暇だから」という理由で隊長達や、俺が

出入りしている。

き「ん？おー。らっだぁ」

ら「きょーさん」

ほら。やっぱりいた。

訓練時間になると暇な隊長が必ずいる。

ら「お前の部下の調子はどう？」

き「あー…まぁ？俺よりかは劣るがいい動きしてるんちゃう？」

ら「なにその。自分が強いみたいな」

き「まぁ実質強いからな」

そう言って煙管を吸うきょーさん。

あぁ。何年経ってもこの匂いはやっぱり慣れないな。

き「おいこらおいよぉぉぉぉぉぉ！！！

剣を降る動きが鈍っとるぞ！！！！」

きょーさんが急に大声を出したかと思えば

きょーさんの隊に所属している内の一人。

"おいよ"さんの動きに対して急に文句を言い放った。

どうやらおいよさんは聞こえたらしく、

こっちを向いてすごく嫌な顔をした。

すると、急においよさんの動きが変わり、

対戦相手を降参させた。

なにあいつ。はっや。

そしておいよさんはこっちを向いて

お「っるっせぇなぁ！これが俺の戦い方なんだよ！」

き「なんや？反抗期か～？

成長しまちたね～。おいよちゃん！！！」

遠くでなにを言っているのかわからないが小言を吐くおいよさん。

途中舌打ちが聞こえたのはきょーさんに向けてだろう。

そう信じたい。

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上手くつなげられたかわからないエンジェルさんです…

つなげられたらつなげられたでよかったです！