9章:案【雪那々】 ページ12
グルッペンside
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出陣数時間前____西の国・我々合衆国にて。
gr「はーい、これから緊急の命令を出しまーす。」
今、俺の目の前には6人の隊長及び副隊長たち____大先生、コネシマ、シャオロン、ゾム、ひとらんらん、ショッピが座っている。
kn「緊急の命令?」
コネシマが不思議そうな顔で俺を見る。というかみな「は?」というような顔をしている。
gr「そう、まぁ驚かんと聞いてほしい。
これからすぐ"出陣"の準備をする。」
「「「「え?」」」」
zm「な、何言うてはるんですか!?今から出陣て…」
gr「今難しいのは承知だ。でもそれは向こうも同じことだと言えんか?」
ut「確かにまぁ…そうやな。」
みな悩んだように俯いたり、唸ったりしている。
とそこで、ショッピが口を開いた。
shp「僕は賛成ですよ。」
sya「え、逆になんでなん?」
shp「グルさんと同じような考えですけど、ひとつ"案"を思いついて…」
ht「案?…ちょっと言ってみて?」
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kn「うーわ!悪っ!悪いわぁ!」
ut「これは"ナイスアイデア"ですなぁ!」
gr「ショッピくーん、君もなかなかゲスい考えをするようになったようだな!」
sya「これ勝ったな。」
ht「それ最高!」
shp「あはは…」
ショッピが出したアイデア。
それは__________だった。
これなら向こうを混乱させ、落とすことができるんじゃないか。
勝ち目が見えた。かなりゲスいがこの国だから…いや、この国の"幹部"だから出来ること。
gr「よし、異論はないか?」
全「ないでーす。」
gr「じゃあこれで決まりだな!今から準備で準備で終わり次第俺に報告。そして…"ゾム"。今回の作戦はお前にかかっているぞ?」
zm「いやもうそらぁ任せてくださいよぉ!」
gr「よし頼んだ!
それでは…一旦解散!」
天下統一は目前だ。
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ちなみに説明しておこう。(戦にあんまりでない組には星が付いてます。)
☆グルッペン…司令塔
☆トントン…幹部の一人、書記長
☆オスマン…西の国の外交官
鬱大先生…幹部の一人、遠距離支援隊隊長
コネシマ…幹部の一人、中距離隊隊長
ゾム…幹部の一人、暗殺部隊隊長
シャオロン…幹部の一人、近距離隊隊長
☆エーミール…幹部の一人、情報隊副隊長
☆ロボロ…幹部の一人、監視・情報隊隊長
ひとらんらん…偵察隊隊長
ショッピ…中距離隊副隊長
☆しんぺい神…医療班班長
☆兄さん…物資補給班
10章:急な訪問者【エンジェルたくみ】→←8章:西の国【エンジェルたくみ】
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しーら(10才) - 続きぃー (2019年12月11日 20時) (レス) id: 7b04572eff (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃぁぁぁぁん! (2019年2月20日 18時) (レス) id: 02b81b04f6 (このIDを非表示/違反報告)
うらみん - 白猫さん» あるんですよ〜(;゜∇゜) (2019年2月12日 17時) (レス) id: eced07de45 (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - うらみんさん» そんなことないですよ! (2019年2月12日 15時) (レス) id: 02b81b04f6 (このIDを非表示/違反報告)
うらみん - 白猫さん» 自分は駄作者でアホで使えないゴミだって事 (2019年2月11日 22時) (レス) id: eced07de45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪那々・エンジェルたくみ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=yukinotoypoodle
作成日時:2019年1月26日 19時