NEW STORY 11 ページ11
Aside
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1ヶ月後___
ぺいんとさんたちがいる生活にも慣れ、またいつもの日常が戻ってきた頃。
世の中ではもうお正月シーズン帰省ラッシュとなっていた。
会社も休みになり、私も家でのんびりらっだぁさんたちと過ごしていた。
でもそんな時、
「ねぇ、俺たちもさ?天界に帰りたいやん?」
と、急にニヤニヤしながらきょーさんたちに話を切り出したらっだぁさん。
何か嫌な予感を察したのか、きょーさんがすごく冷たそうな声で返事した。
「え、そうで」
「ね?ね?そうだよね?だからさ…」
きょーさんの言葉を遮ってまで何かをしたいらっだぁさんが放った衝撃の言葉。
それにはさすがの私も「は?」といいざるをえませんでした。
「Aを…
天界に連れてってみない?」
「「「「「は?」」」」」
「Aを!?」
コンタミさんが驚いた顔で聞き返し、らっだぁさんはそれに笑顔でうんと答える。
天界…天界かぁ…どんなところなんだろう…
びっくりしたけど…すごく気になる。
「ねぇ、Aはどう思うー?」
「いやその前に俺たちにちゃんと聞けよ!」
レウさんが華麗にツッコミを入れる。
「えー、いいじゃん別に。お前らどうでもいいし。」
「おい!」
2人の会話を微笑んで聞いていると、もう一度同じ質問が来た。
「で、どう思う?」
『えっ、あー…』
その振られた質問になんて答えるか躊躇いつつ、それでもやっぱり好奇心に負けてしまい
『行って…みたい。』
と答えてしまった。
「やったー!じゃあ決まりー!」
「嘘でしょ!?」
「信じられない…」
「さすが俺らと一緒にいると思考が似てくるな。」
「うんうん。」
宝くじを当てたかのようにめちゃくちゃ喜ぶらっだぁさんを見ながら苦笑いで正論を呟くレウさんとコンタミさん。
そしてその隣でなぜか私の出した意見に納得するきょーさんと緑さんがいた。
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雪那々(プロフ) - れーふぁさん» たまたまですよ〜wでもそう言ってもらえてすごい嬉しいです!!ありがとうございます(´∀`*)頑張りますー! (2018年12月25日 22時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
れーふぁ(プロフ) - え、何かすげえ気になる終わり方…プロですね!貴方が神ですか!(狂更新頑張って下さい! (2018年12月25日 17時) (レス) id: e38f4452ec (このIDを非表示/違反報告)
雪那々(プロフ) - ハカタさん» 本編でいつ名前出すか迷ってますw ありがとうございます〜!すごい励まされます!来年も失踪しないように頑張ります!←お互い頑張りましょう! (2018年12月23日 7時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 雪那々さん» ま、まさかあの強くて白くて雪だるまな人は...(ここでお口チャック←)もう毎日のようにこの作品やら雪那々さんの過去作とか見るのが楽しみになってます!来年も頑張ってくださいね♪(まだちょっと早いけどw) (2018年12月22日 21時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
ラビア=フローズン - 雪那々さん» えっ、読んでくだらなくても、ええんですよ?言っただけですし、なんにせよ駄作ですから!はい!頑張りましょう!(人間とは程遠い生物ですので) (2018年12月10日 16時) (レス) id: 641bf012e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪那々 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016
作成日時:2018年12月9日 8時