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男「ここはあなたたちがよく遊ぶ青鬼の世界。ここから移動すればもちろん館に着く。そして、逃げ回り、鍵を手に入れ、脱出…とにかく1人でも脱出すればみんな脱出という簡単なルールに加えてもう1つルールを加える。」


少し間を空けて言った。


男「この世界で鬼に食べられる…いや、コロされるなら…それは現実でもタヒを意味する。」

全「!?」

コ「な…」

レ「嘘だ…そんなこと…」

男「でも、さっきも言ったけど、1人でも脱出すればその人がタヒぬことはない。"脱出"できればね?」



………




男「何か質問は?」

コ「…時間内に抜け出せばいいの?」

男「ああ。」


シーン…


男「もうないみたいだな。それでは、ご武運を。」


男…リネットはそう言って、俺たちには聞き取れない、よくわからないコマンドを言い出した。

すると、俺たちの体が光りだして、ワープ準備に入る。


ら「…なぁ、お前ら。」

き「なんや?らっだぁ。」

ら「……」


…ごめん。
俺が呼ばなかったらこんなことに…


コ「!(察し)…なぁ、らっだぁ。みんなで…」

レ「!?…脱出しよう。」

み「…なんとしてでも。」

き「…そんで、こんなことしたやつぶっとばすぞ。ほら、らっだぁ。顔上げてみろよ。」


え?

俺は顔を上げた。
そこにはいつもの4人がいた。


き「俺ら運営揃ったら最強やぞ。だってこのマップ配信したの俺らやし。な?」


みんな強く頷いた。






…よかった。こんな頼もしい、そして優しい人たちと出会えて。





みんな…




ら「そうだよな。ありがと。」


俺たちの体は光に包まれ、館へと転送された。



ーーー
p.s.登場人物(オリキャラのほう)の設定を少し変えました。

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雪那々(プロフ) - 魔神まじ卍マンさん» 誰だ、こんなクソゲー作ったの。(動画ネタですね笑笑) (2018年11月5日 17時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
魔神まじ卍マン - なんだこのクソゲー(ネタ)^ら^ (2018年11月5日 16時) (レス) id: 4b3b4a2400 (このIDを非表示/違反報告)
雪那々(プロフ) - くるさん、ハカタさん−ありがとうございます!!続編は今メモ帳にお話を書いて準備しているところなので、それができ次第投稿していきます。その時はまたよろしくお願いします(*´∀`*) (2018年8月11日 19時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 私も... (2018年8月11日 16時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
くる - とても面白かったです!続編書いていただけると嬉しいです。 (2018年8月11日 13時) (携帯から) (レス) id: d1f0429b25 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪那々 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016  
作成日時:2018年7月31日 8時

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